本日は、花粉性結膜炎と目薬について、お話しさせていただこうと思います。
目のかゆみや充血を解消する点眼薬
花粉症の症状がひどい人は花粉症のシーズンは目薬が欠かせないという人も多いのではないでしょうか。
花粉症の症状の一つに、目のかゆみがあります。花粉によって引き起こされる目の症状は季節性アレルギー性結膜炎の1つで「花粉性結膜炎」といいます。スギ花粉性結膜炎が代表的です。
「花粉性結膜炎」は目の表面に花粉が付着し、結膜に炎症が起きることで「かゆみ」や「充血」「ゴロゴロした異物感」「目やに」「涙が出る」などの症状を引き起こします。
アレルギー性結膜炎の主な治療方法は目薬によるものです。薬局で花粉症用の目薬も色々と販売されていますが、症状がひどい時や早く治したい時は眼科の受診をお勧めします。
抗アレルギー点眼薬(抗ヒスタミン薬、ケミカルメディエータ遊離抑制薬)がよく使用されますが、重症の場合は、ステロイド点眼薬や免疫抑制点眼薬などを使用する場合もあります。
市販の点眼薬
千寿製薬 マイティアアルピタットEXα7
目のかゆみを強力ブロック
ひどい目の痒みや充血に!
ロート製薬 アルガード 10ml
コストパフォーマンスの優れた目薬
目を洗うことができる薬も
また最近は目薬ではないのですが、目を洗うことが出来る薬もありますね。
小さなコップの中に液体を入れて目の上へコップを当てて、何度も目を閉じたり開けたりすることで目を洗うことが出来るというものです。
目の中に花粉が入ったままになってしまっていると花粉症の症状もひどくなりますから、花粉症の症状を緩和させるためには、目の洗浄も必要です。
花粉症の時期になるとドラッグストアーなどでも目薬のコーナーなどが設けられますから、自分の症状に合わせて目薬を選ぶといいですね。
目の洗浄市販薬
参天製薬 ウェルウォッシュアイa 10ml
どこでも目洗い
ロートV7洗眼薬 500ml
かゆみと眼病を予防
メガネやゴーグルでの対策も
花粉症の人で目薬が手放せない人は、メガネやゴーグルなどをつけて外出をするようにして、できるだけ目に花粉が入らないようにするということも大切な花粉症対策の一つになります。
こちらも、合わせて実施しましょう。
おわりに
この特集ページでは、テーマごとに連載形式で投稿していきます。
こちらの特集では花粉症に関するさまざまな情報について、網羅的に記事にしてご紹介をさせていただきます。
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