夏風邪の頭痛の治し方!血管が原因って本当なの!?

夏風邪で頭痛がします。

ガンガンとうよりはズキズキで偏頭痛みたいです。

風邪も引いてて辛いのに頭痛まで起きないでほしいですよね。

今回は、夏風邪で頭痛の治し方!血管が原因って本当なの!?についてご説明します。

目次

夏風邪の頭痛

夏風邪の頭痛の原因は?

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夏風邪の頭痛の原因は、頭の血管が膨張して周りの神経を刺激しているからです。

夏風邪はウイルス性の病気になります。

こちらの2つが代表的なウイルスですね。

  1. アデノウイルス
  2. エンテロウイルス

なぜ、血管が膨張するの?

これらのウイルスと戦うために体は白血球を増やします。

白血球は血液で運ばれます。

大量の白血球を運ぶには血液の量を増やして送り出す必要があるため血管が膨張します。その血管の広がりが周囲の神経を刺激して頭痛が起こっているというわけです。

体がウイルスと戦っているサインでもあるわけですね。

夏風邪の頭痛の治し方

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頭痛の根本原因は「夏風邪」です。
夏風邪を治せば頭痛は治ります。当たり前ですね。

ですので、この2つを対処してくことで夏風邪の頭痛を早く治すことができます。

  1. 頭痛の対処  → 対処療法(症状の緩和)
  2. 夏風邪の対処 → 根本療法

それぞれ、見ていきましょう。

夏風邪の頭痛の対処法

夏風邪の頭痛の原因は、血管が膨張して神経を刺激していることでしたね。

要は、血流が良くなりすぎているわけです。

まずは、冷やすこと

頭痛が出ている痛い部分を冷やしましょう。

冷やすことで、膨張した血管が収縮して頭痛が治まってきます。

これらで冷やすと効果的です。

  • 冷やしたタオル
  • アイスノン
  • 氷嚢

アイスノン・氷嚢はタオルに巻くなどして柔らかく冷やすようにしましょう。

頭痛薬は使っていい?

夏風邪の頭痛の原因は、頭にはありません。
夏風邪を治すことで頭痛も治ってきます。

ただ、あまりにも頭痛がひどい場合は、病院へいきましょう。内科ですね。

風邪薬と頭痛薬の併用など、組み合わせがわからないで飲用するの危険です。

あなたに合った処方をしてもらいましょう。

髄膜炎の可能性も

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このような場合は、無菌性髄膜炎の可能性があります。

  • 頭痛が強い
  • 嘔吐が続く
  • 首の後ろが硬くなる
無菌性髄膜炎とは?
ウイルスが髄膜に達することで髄膜炎は起こります。
主にエンテロウイルスが原因になります。
手足口病・ヘルパンギーナのウイルスですね。

けいれん・意識の低下・もうろうとする場合は、
髄膜炎から脳炎に進展している可能性がでてきますので軽視しないでください。

夏風邪の治し方

頭痛の対処をしながら、根本原因の「夏風邪」を治してきましょう。
夏風邪自体は7日間程度で完治すると言われています

この3つを意識的に行います。

  1. 環境 → ウイルス増殖を防ぐ
  2. 栄養 → 水分補給・栄養価が高く食べやすい物
  3. 睡眠 → 体力の回復

詳しくはこちら↓
ウイルス増殖を防ぐ室温やおすすめの食材もまとめて書いています↓
夏風邪の治し方!咳が出る場合はウイルスが違う!?

夏風邪以外の頭痛の病気

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夏と言えば、熱中症です。
室内でも発症します。

熱中症の頭痛の原因は、脱水症状による血液循環の悪化です。

夏風邪時も水分補給は大事ですが、熱中症はさらに重要になってきます。

原因は2つとも違います。

  • 夏風邪 → ウイルスが原因
  • 熱中症 → 水分・塩分不足

詳しくはこちらチェックしてください↓
熱中症で頭痛が続く!対処法を間違うと悪化するって本当!?

最後に

夏風邪の頭痛は適切な対処すれば割と早く取れます。

私の場合は、頭痛は治まっても夏風邪自体が長引くことが多々あります。

暑さで体が消耗して、免疫力が落ちているのは実感としてでてきますね。
特に胃腸がやられ食欲が落ちてくるタイプなのでわかりやすいです。

なかなか治らない場合は、間違った対処をしていたりするんですけどね。

夏風邪が治らないあなたはこんな間違いしていませんか?
夏風邪が治らない4つの原因とは?薬は飲まない方がいい!?

夏風邪を早く治したいあなたはこちらをチェック↓
夏風邪が長引く理由を症状別に厳選してまとめました!

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