日焼けでアロエって効果があるの?
アロエジェルを塗るタイミングと日焼け度合いが効果に関係しています。
今回は、日焼けのアロエジェルって効果はあるの?私の場合は!についてご説明します。
日焼けにアロエは効果があるのか?
アロエの効果で代表的なのが「やけど」ですよね。
実は、
日焼けは「軽度の成分のやけど」に含まれるため、アロエが効果的です。
やけどは3段階に分けられます。
- 第1度(軽度) → 赤み・痛み・ヒリヒリの日焼け
- 第2度(中度~重度)→ 水ぶくれの日焼け
- 第3度(重症) → 日焼けは該当しない
軽度(第1度)の日焼けに効果があるわけですね。
私のアロエ経験談
私は日焼け後にアロエジェルを必ず使用しています。かれこれ10年位は愛用しています。赤み・ヒリヒリ・軽い痛みには効果を実感できますが、強い痛み・水ぶくれができるくらいの日焼けには効果を感じませんでした。
個人的な感想としては、軽い痛み・ヒリヒリまでがアロエの出番のような気がしています。
日焼け時のアロエ!効果・効能は?
アロエは、日焼けの回復に必要な効果・効能をすべて含んでいます。
- 消炎効果 → 日焼けの赤み・痛み・ヒリヒリの炎症を緩和
- 保湿効果 → 日焼けで乾燥した肌に潤いを与える
- 新陳代謝の促進 → シミ・そばかすの予防と回復
- 殺菌効果 → 日焼けで弱った肌を守る
これだけ効果・効能がある植物なんですね。
日焼けの赤みって何日間で戻るの?効果的な3つの対処法とは!?
アロエジェルの使うタイミングが重要!
アロエの植物を使うのがベストなのでしょうが、やっぱりアロエジェルが気軽で使いやすいですよね。
日焼けを早く治す適切な処置は3ステップあります。
アロエジェルを使うのは2ステップ目になりますので、詳しく見ていきましょう。
日焼けを早く治す3ステップ
- 冷やす → 炎症を抑える(赤み・痛みの緩和)
- 保湿 → 乾燥を潤す (炎症・かゆみの軽減)※アロエジェル使用
- 水分の蒸発を防ぐ → 乾燥予防で肌の回復を促進
まずは、アロエジェルよりも先に「冷やす!」ことを優先してください!
炎症をすばやく抑えるための処置になります。
冷やしタオル・アイスノン・氷嚢を使用しましょう。
詳しい冷やし方はこちら↓
日焼けが痛い!オロナインって効果がないって本当なの!?
冷やした後、ステップ2でアロエジェルを患部に塗っていきます。
塗る量は、少し多めにするといいですね。
塗るとわかるのですが、みるみる肌に吸収されていきます。
そのくらい肌の乾燥やダメージがある証拠になります。
裏ワザ! 冷蔵庫で冷やしたジェルを使う
私が使っているアロエジェルは99%アロエベラですが、ジェルを冷やすことによって炎症をさらに抑えられる感じがしています。
是非、試してみてください。
ちなみに、
日焼けが広範囲(脚・背中など)の場合は1本では足りませんので2本ほどあると安心です。
痛すぎる日焼けでは使用しない!
日焼けがひどい場合はアロエジェルを使うのはやめましょう。
このような状態の時ですね。
- 水ぶくれがある
- 痛くて眠れない
これらは、日焼けの中では重度になり、市販薬も効かないレベルになっています。
詳しくはこちらをご覧ください↓
日焼けの水ぶくれ!処置で市販薬は効果がないって本当!?
しっかり患部を冷やして、皮膚科を受診してください。
治りが遅れるとシミ・そばかすの原因にもなりますので注意してくださいね!
日焼けのシミ!ケア方法と消し方を厳選大特集!
まとめ
以上が、日焼けのアロエについてです。
わかりやすくまとめますね。
- 軽度の日焼けにはアロエジェルは効果的
- 患部を冷やしてから塗る
- 痛みが強い・水ぶくれの場合は、皮膚科へ
私もひどい日焼けになった時に、
アロエジェルを試しましたが塗った直後はひんやりするくらいで効果を実感できませんでした。はじめに冷やすことをしていなかったのもありますが・・。
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