日焼けの赤みが恥ずかしい。
学生時代は部活で黒くなっていたので気になりませんでしたが、
社会人になって旅行から帰ってきて真っ赤になっていると恥ずかしさを感じるのは私だけでしょうか?
肌が黒いのいいのんですけど、赤いのはちょっと早く治ってほしいなんて思っている方も多いですよね。
今回は、日焼けの赤みって何日間で戻るの?効果的な3つの対処法とは!?についてご説明します。
日焼けの赤み
日焼けの赤みは3段階
日焼けは3段階に分かれます。
- 軽度 → 赤みはあるが痛みはない
- 中度 → 赤みとヒリヒリ感がある
- やけど → 強い赤み・痛みがある
どの段階でも日焼けをした後は赤み出ることが多いです。
この赤みが出ることをサンバーンと言います。
日焼けは2種類あります。
日焼けには2種類あります。
- サンバーン → 赤み・ヒリヒリ感・痛み
- サンタン → 黒く(褐色)色がついた状態(痛みなし)
サンバーン(赤み)が起こった後にサンタン(黒く)が起こります。
経験済みの方も多いと思いますが、赤くなった後、日が経つにつれ黒くなってくるあれですね。
赤みや黒くならない人もいます。
日焼け肌には大きく3タイプあります。
- タイプ1 赤くなりやく黒くなりにくい人
- タイプ2 まぁまぁ赤くなり、まぁまぁ黒くなる人
- タイプ3 赤くならずに黒くなる人
タイプ1の人は注意です!
タイプ1は肌の弱い人になりますので、日焼け止めなどの対策をしっかりして注意する必要があります。
赤みは何日間で戻る?
日焼けした赤みは何日程度で戻るのでしょうか?
赤いままだと恥ずかしいなんて方も多いですよね。
これはサンバーンの経過をみることでわかります。
サンバーンは「赤みが出る時期」のことですね。
赤みはこのような順番で引いていきます。
- 日焼けをする
- 数時間後 → 赤みが出てくる
- 8~24時間後 → 赤みのピーク
- 2~3日後 → 赤みが引く・消失
赤みプラス痛みが出ている場合は、
強い日焼けをしてダメージを受けていますので赤みが引くのに時間がかかります。
肌質の弱い・強いもありますので個人差があります。
私の場合は
沖縄で赤み・痛みが強い日焼けをした時は、赤みは1週間引きませんでした。
水シャワーでお湯は肌にしみて無理でした・・。
肌タイプ2(上記参照)の肌は強くも弱くもない肌質です。
痛いし、かゆいしかなり後悔した思い出があります。
日焼けの赤みは2つをケアする
日焼けで赤みが出ているということは、肌にダメージを受けているということですよね。
具体的なダメージは2つあります。
- 肌の炎症
- 肌の乾燥
この2つをケアすることで赤みも含め肌の回復を早めてくれます。
日焼けの赤みを早く取る対処法
この順番で日焼けの赤みを対処していきましょう。
- 冷やす
- 保湿
- 水分の蒸発を防ぐ
1.冷やす
まずは患部を冷やしましょう。
赤みが起きている炎症を抑えることができます。これが優先順位1番です。
- 冷たいタオル
- アイスノン
- 水風呂・水シャワー
このようなものを使うと効果的に赤みに対応できます。
2.保湿
保湿力の高いローションで乾燥して肌に潤いを与えましょう。
- アロエベラ
- 桃の葉
- ヒアルロン酸
- セラミド
これらが保湿力が高いローションになります。
私はアロエベラを使っています。
サラサラしてベトつかないのがいいですね。
3.水分の蒸発を防ぐ
水分の蒸発を防ぐとは、
保湿した後に水分を逃がさないために乳液やクリームで肌に膜を作ってあげましょう。
肌に膜を作るとは、肌のバリアと言われています。
赤みの回復促進以外にも肌の保護・刺激から守ってくれます。
最後に。赤みの次にくるのは「かゆみ」
赤みが引いてくると、かゆみが出てくることがあります。
特に、赤み+痛みがある場合は、かゆ痛くなってくるんですね。
回復が進んでいる証拠ですが、この「かゆみ」も
- 肌の炎症
- 肌の乾燥
が原因になっています。
対処法は冷やす・保湿・水分の蒸発を防ぐの3つが基本になりますが、より具体的に対処法を書いていますので、是非、参考にしてください。
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