ニベアで日焼けするって本当!?
お気に入りの人も多いのではないでしょうか?
ただ気になるのが、ニベアを塗って外に出ると日焼けしやすくなる?っという情報です。
今回は、ニベアで日焼けする!?青缶には注意って本当なの?についてご説明します。
本当に、ニベア(青缶)は日焼けしやすいの?
原因は「油焼け」になります。
ニベアだけではなく、保湿クリームには油分が含まれています。
油分には、肌の透明感を促進させる効果があるため、日焼けしやすい肌の状態になることがあります。
ニベアに限らず、油分のあるクリームなどは日焼けしやすくなることがあるんですね。
油分が日焼け!油焼けとは?
「油焼け」という肌の現象があります。
太陽光・紫外線・熱などで油(クリーム)が酸化して色素沈着を起こすことを言います。
昔は油の不純物が問題でした!
昔(1970年代頃)は、ニベアなどに含まれる
- ミネラルオイル
- ワセリン
などの鉱物油には不純物が含まれていました。
油の精製技術が未熟だったんですね。
この不純物を多く含んだクリーム・オイルを肌に塗って日光や紫外線など当たると、その不純物が酸化して肌に色素沈着が起きてしまう訳です。油焼けですね。
現在では
石油の精製技術が進歩しているため、不純物が原因で色素沈着を起こすことは少なくなってきました。
ニベアにも含まれているワセリンは医療でも使われています。
ちなみに、ワセリンにも精製度の違いがあります。
精度が高いほど透明になります。
下に行くほど精度が高いです。
- 黄色ワセリン
- 白色ワセリン
- プロぺト → 医療用ワセリン(目にも塗れる)
- サンホワイト
精度の高いものを使いたいですね。
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ニベアの使い方
ニベアは気に入っているけど、日焼けが気になりますよね。
このように使い分けるといいですね。
- 夜だけ使い、朝は他の物を使う(植物性など)
- ニベアクリームを塗って上から日焼け止め
日焼けが気になるなら、日焼け止めを使いましょう!
当たり前ですね。
日焼け後に、ニベアは使って大丈夫?
日焼け直後には、使わない方がいいです。
かゆみが増してしまったなどの声もあります。
●肌に異常が生じていないかよく注意して使う。
肌に合わない時や、使用中、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常が出た時、また日光があたって同じような異常が出た時は使用を中止し、皮フ科医へ相談する。
使い続けると症状が悪化することがある。
日焼けはやけどの一種になります。外傷ですね。
日焼け直後は、炎症を抑えるため冷やすことが基本です。
日焼けの赤み・痛み・かゆみの詳しい内容はこちら↓
日焼けの対処法!皮はむかない方が早く治るって本当!?
最後に
ニベアってドイツの会社(バイヤスドルフ社)ってご存じでしたか?
日本では花王とドイツの合併会社になります。
1911年に誕生したそうなので、100年以上の歴史があるですね。
どの家庭にも1つは青い缶のニベアがあるんじゃないですか?言い過ぎ!?
我が家にもあります。
私的には青缶よりもチューブの方が使う時に清潔感があって気に入っています。
缶を空けたら少量の砂が入ってた!?なんて話も聞きました。
子供が触ったんですね(笑)
チューブだったらそのようなこともありません!
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