我が家では、ヤクルトレディーさんが毎週「ビフィズス菌は腸で効く!」「腸内の有田菌が増えることで胃腸炎の予防になる!」とヤクルトやヨーグルトを届けてくれます。
このヨーグルトですが、胃腸炎の時もヨーグルトを食べた方がいいのでしょうか?
それとも食べない方がいいのでしょうか?
ここでは胃腸炎とヨーグルトの関係についてご説明したいと思います。
胃腸炎でヨーグルトを食べるといいの?食べない方がいい時
ヨーグルトは乳製品の健康食品です。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は消化を促したり、ウイルスに対する免疫力を高める効果もあります。
ただし、ヨーグルトは乳製品なので消化に負担がかかり、下痢状態の時に沢山食べてしまうと、胃腸に負担がかかり、症状がひどくなってしまうことがあるので、下痢の症状がある場合は、治まるまではヨーグルトや乳製品を食べるのは避けるようにしましょう。
胃腸炎でおすすめのヨーグルト
胃腸炎でも食べられるヨーグルトがあります。
- 森永ラクトフェリンヨーグルト
- 明治R-1ヨーグルト
- 明治LG21ヨーグルト
胃腸炎に効くヨーグルトで、ウイルスに対する免疫力を高める効果が期待できるヨーグルトです。
胃腸炎に効くヨーグルトで、インフルエンザなどに効く効果が期待できるヨーグルトです。
ピロリ菌を殺し、胃炎や胃がんを予防する効果が期待できるヨーグルトです。
どれくらい食べたらいい?
嘔吐・下痢の症状が緩和してから、お腹が空いたと感じるようになれば、ヨーグルトを摂取してみましょう。
その際、少量ずつ1カップを5から6回に分けて食べると胃腸に負担がかからなくて良いでしょう。
胃腸炎でヨーグルトの予防効果は?
ヨーグルトの中に含まれているラクトフェリンは母乳の初乳に含まれているタンパク質で、腸内の有田菌を増やし、ウイルスの免疫力をUPしてくれる効果が期待できます。
ラクトフェリンは体内でノロウイルスに付着してウイルスの増加を食い止める働きがあり、感染性胃腸炎の予防につながる効果が期待できることが森永乳業の研究でわかっています。
最後に
胃腸炎で嘔吐や下痢の症状があるときは、ヨーグルトを食べるのを控えるべきだという意味が分かりましたね。
でも本来ヨーグルトは腸内のウイルスの免疫力をUPしてくれる健康食品ですから、症状が治まってお腹が空いたら食べても大丈夫です。
また、普段からヨーグルトを摂り、腸内環境を整えて、感染性胃腸炎にかかりにくくするように心がけることも大切です。
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