日焼けで痛い!とても痛い!
痛くなるくらいに日焼けしたことってありませんか?どうするのが正解なのでしょうか。
今回は、日焼けが痛い!オロナインって効果がないって本当なの!?についてご説明します。
日焼けで痛い原因は?
日焼けで痛い原因は、
急に強い紫外線に当たり、皮膚が炎症を起こし痛みの神経が過敏になっているためです。
同時に赤みも出ていますよね。
この物質が皮膚内部(真皮)に届き、血管を広げます。
血管が広がることで、血流が増え皮膚が赤くなります。
そして、炎症を起こして、痛みの神経を過敏にするため皮膚に痛みを感じるようになります。
日焼けは3段階に分かれます。
- 軽度 → 赤みはあるが痛みはない
- 中度 → 赤みと痛み・ヒリヒリ感がある
- やけど → 強い赤み・痛みがある
痛みがあるということは、中度以上になりますね。
日焼けで痛いのは何日で治まる?
日焼けの痛みは辛いですよね。
私も早く治らないかと心底思った経験が何度もあります。
痛みが治る経過は、日焼けの仕組みを少し理解することでハッキリしてきます。
日焼けには2種類あります。
- サンバーン → 痛み・赤み・ヒリヒリ感
- サンタン → 黒く(褐色)色がついた状態(痛みなし)
サンバーン(痛み・赤み)が起こった後にサンタン(黒く)が起こります。
※肌質によっては黒くならない人もいます。
日焼けの痛みはサンバーンになりますね。
痛みはこのステップで治まってきます。
- 日焼けをする
- 数時間後 → 痛みが出てくる
- 8~24時間後 → 痛みのピーク
- 2~3日後 → 痛みが引く・消失
通常の少し痛む・ヒリヒリする程度でしたら上記の期間ほどで痛みは治まってきますが、
痛みが強い場合は、
皮膚の炎症が強く出ていますので長いと1週間くらい続くこともあります。
私は、徐々に痛みは治まってくるものの1週間ほど痛みが続いたことがあります。
日焼け後3~4日は痛すぎて地獄でした(涙)
日焼けの痛い時にオロナインは効果的?
結論から言いますと、
軽い日焼けの場合は、効果があります。
目安としては、
- 赤みがある
- 少しヒリヒリ痛い
この程度の日焼け症状には効果あります。
オロナインの殺菌・抗炎症作用が痛みを抑えてくれるわけですね。
痛みが強い場合は注意!
オロナインの効用では「軽いやけど」となっていますので、強い痛みがある場合は悪化するおそれもありますのですぐに皮膚科を受診しましょう。
オロナインを使うベストなタイミングとは?詳しくはこちら↓
日焼けでオロナイン!顔や腕に塗っても効果がなかった理由とは!?
日焼けで強い痛みがある場合の対処法
日焼けで痛い原因は、肌の炎症になります。
まずは、患部を冷やすことが重要です!
オロナインよりも先です。
冷やすことで炎症を抑えることができます。
これらを使って冷やしましょう
- 冷たいタオル
- アイスノン
- 水風呂・水シャワー
氷水でタオルを軽く絞って、患部に当てましょう。
足や腕は冷やしタオルを巻くとよいですよ。
私は絞ったタオルを冷蔵庫に4本ほど入れておいて細目に冷やしています。
1本取ったら1本追加みたいな感じですね。
タオル・ガーゼなどを巻いて、患部に当てます。(凍傷予防)
部分的になってしまいますが、冷却効果は持続されます。
体の広範囲が日焼けしている場合は、水風呂・水シャワーで冷やしましょう。
寒くなるほど入る必要はありません。
私は水シャワーをよくします。っというよりお湯は肌にしみて無理なので・・。
ほてりもクールダウンしますよ。
この3つを使い分けて、炎症を抑えていきましょう。
痛みが強い場合は、早目に皮膚科を受診してください。
最後に。日焼けの赤みも抑えましょう!
痛みと同時に起こるのが赤みですよね。
日焼けの痛みと起こる仕組みは同じですが、
冷やす以外に、
- 保湿
- 水分の蒸発を防ぐ
ことで赤み・痛みを同時に抑えることができますのでこちらを参考になさってください↓
日焼けの赤みって何日間で戻るの?効果的な3つの対処法とは!?
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