日焼けでかゆみが止まらない!
日焼け止めをしていたのに、かゆいし痛い!どうすればいいのでしょうか。
今回は、日焼けのかゆみ!対処法は3つのステップでバッチリ!をご説明します。
日焼けのかゆみ
日焼けでかゆみ!2つの原因とは?
- 皮膚の乾燥
- 皮膚の炎症
この2つがかゆみを発症させています。
皮膚の乾燥・炎症
皮膚が乾燥・炎症を起こすと皮膚表面の皮脂やセラミドなどの成分が減少し、肌の水分量も減少します。
そうなると肌の水分や肌の保護が保てなくなり、かゆみや痛みが出やすい敏感肌になります。
日焼けによって肌を守ってくれるバリア機能が弱くなってしまうんですね。
ですので、
日焼けでかゆみが出ている場合は、乾燥と炎症を抑える必要があります。
日焼けのかゆみの対処法
この順番で日焼けのかゆみを対処していきましょう。
- 冷やす
- 保湿
- 水分の蒸発を防ぐ
冷やす
優先順位1番です!
日焼けした肌は軽いやけど状態になっているため、冷やして炎症を抑えましょう。
冷やす3つの方法
1.冷たいタオル
氷水につけて軽くしぼった冷たいタオルを日焼けした部分に当てましょう。
私はフェイスタオル(普通サイズ)を使っています。
足や手・背中など広範囲のことも多いと思いますので、冷やしたタオルを手足に巻く感じにすると全体が冷やせます。
ぬるくなったら交換してかゆみ・痛みが少し引くまで冷やしましょう。
何度も冷やしタオルを作るのが面倒な私は冷蔵庫に絞ったタオルを3~4本入れておき冷やしています。
冷蔵庫から取ったら追加しておく感じです。かなり便利ですよ。
2.アイスノン
タオルやガーゼに巻いて、患部に当てましょう。
部分的にはなりますが、冷やす持続力があります。
そのままだと凍傷になったりしますので必ず何か巻いてくださいね。
3.水風呂・水シャワー
日焼けが広範囲の場合は、タオル・アイスノンでは追いつきませんよね。
私は水シャワーをよくしますが、クールダウンになっていいですよ。
体全体を冷やすことができます。
血圧が高い人は注意してくださいね。
ここまでが炎症を抑える「冷やす」のステージですね。
上記のどれか1つというよりは、この3つを使い分けるといいですね。
保湿
冷やして、かゆみ・痛みが引いてきたら次は、保湿です。
かゆみの原因になっている乾燥した肌を保湿して回復させましょう。
保湿力の高いローションを使う
これらは保湿力が高いですね。
- アロエベラ
- 桃の葉
- ヒアルロン酸
- セラミド
私はアロエベラが肌に合っています。
その他、低刺激・ノンアルコールのローションを使うとよいですね。
ローションパック・シートパックを使う
コットンにローションを含ませ、日焼け部分に貼ります。
このやり方かだと肌がローションをたっぷり吸収できます。
ローションを冷やしておくと一石二鳥!
ローションを冷やしておくことで、「冷やし・保湿」を一度にできます。
冷蔵庫に入れておきましょう!
その際は、ローションの注意事項を確認してください。
何も書いていない場合は、基本的に大丈夫ですが、常温保存の物もあります。
水分の蒸発を防ぐ
ローションで水分をしっかり与えたら、その水分を逃がさないように「フタ」をします。
「フタ」とは、乳液やクリームになります。
乳液やクリームを塗ることで水分の蒸発を防ぐことができます。
オススメは「白いワセリン」です。
水分の蒸発を防ぎ、肌に油膜を作り、刺激から肌を守ってくれます。
肌のバリア機能ですね。
最後に
上記のことを行っても、かゆみ・痛みがひどい場合はすぐに皮膚科に行きましょう。
私も日焼けで痛い目には何回もあっています。
個人的な意見としては、かゆみ・痛みが辛すぎる場合は自分でケアできる段階を超えています。
皮膚科に行けば、どの段階の日焼けなのかもわかりますし自分の症状に合ったケア方法も教えてくれます。
っというか聞けます。
早目に対処することで悪化も防げますよ!
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