花粉症に効くお茶でずっと飲んでいるのが、甜茶です。
甘い味で飲みやすいのですが飽きてきてしまい、
次に採用したのがルイボスティーです！
スッキリした味で飲みやすいのでグッド！
花粉症に効くと聞いて飛びついたんですが、
ルイボスティーのいったい何が花粉症に効果的なのか？
これを知って飲むことで、納得しながら飲めまるようになりました。
今回はルイボスティーが花粉症に効果的な２つの成分とは！？についてご説明します。
ルイボスティーの効果・効能が花粉症に効く！
ルイボスティーにはたくさんの効能があり、
「奇跡のお茶」「不老長寿の薬」と呼ばれいています。
主な効果・効能はこちら
- 花粉症・アレルギー症状の緩和
- 美肌
- 便秘改善
- 卵巣機能の正常化
- 加齢臭の軽減
- 二日酔いの軽減
などがあげられます。
もちろん、効果で気になるのは花粉症・アレルギー症状の緩和ですよね。
なぜ、ルイボスティーは花粉症を緩和できるのか？
それは花粉症の原因の活性酸素を２つの成分が除去してくれるから！
花粉症は花粉だけが原因ではありません。
その1つが活性酸素の増加です。
花粉症を悪化さる活性酸素とは？
活性酸素は体に悪いイメージがありますが、
本来は、ウイルス・細菌感染を防ぐ・毒素排出など健康維持に欠かせない物質になります。
ただ、活性酸素はウイルス・細菌などを除菌する強い力を持っているため、
必要以上に増加すると体内の細胞を傷つけてしまい免疫力が低下してしまいます。
これが花粉症の発症・症状を悪化につながっていると考えられています。
活性酸素を除去！ルイボスティーの２つの成分
- SOD様酵素
- ケルセチン
になります。
聞き慣れない名前ですよね。
それぞれの効果を見ていきましょう。
１．SOD様酵素（super oxide dismutase）
SODとは直訳すると「活性酸素を除去する酵素」という意味になります。
SOD酵素とは、人間の体内にもともと存在しており、体の酸化（サビつき）の原因となる活性酸素を抑制する酵素です。
強い抗酸化作用があるため数ある酵素の中でも特別な酵素になります。
花粉症の原因の活性酸素を除去してくれるわけですね。
減少するということは活性酸素が増え、花粉症の発症・悪化につながります。
そのため、外から摂取する必要が出てくるため、
SOD酵素を含むルイボスティーは花粉症に最適な飲み物と言われています。
２．ケルセチン
ルイボスティー2つ目の成分がケルセチンです。
ポリフェノールの一種になります。
主に２つの効果があります。
-
- 抗炎症作用
ケルセチンは抗炎症作用があり、
花粉症で喉・鼻などのアレルギー反応・炎症を抑えてくれます。
-
- 抗ヒスタミン作用
花粉が体内に入るとヒスタミンが分泌されくしゃみ・鼻水などの症状が出ます。
このヒスタミンの分泌を抑えることで花粉症の緩和・改善につながります。
効果のある飲む回数
回数としては、
1日にコップ２～３杯ほどで毎日飲むことで効果が出やすいと言われいています。
副作用がないルイボスティーですが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、がぶ飲みすれば良いというわけではありません。
例えば、
ルイボスティーにはマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
過剰摂取すると下痢の原因にもあります。
神経質になる必要はありませんが、体調を見ながら飲み続けるといいですね。
飲む量よりも煮出し方が重要
どうせ飲むなら、しっかりと成分が出ている物を飲みたいですよね。
ポイントは、
水の状態からテーパックを浸しておき、最低でも10分間は煮出しましょう。
20分煮出しても良いそうです。
水がなくなってきたら注ぎ足しましょう。
これで成分がしっかり出たルイボスティーが飲めますよ。
温かい方が内臓を冷やさないのでホットで飲みましょう。
まとめ
以上がルイボスティーが花粉症に効果的な理由でした。
わかりやすくまとめますね。
- 花粉症を悪化さる活性酸素を除去
- SOD様酵素・ケルセチンの2つの成分に効果がある
- 1日にコップ２～３杯ほどで毎日飲む
- 煮出しは最低でも10分間！成分をしっかり出す
花粉症以外でも効果・効能があるのが嬉しいですね。
味に飽きてきたら温めたミルクにルイボスティーのＴパックを入れて作ってみたください。
オススメです。
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