へその掃除ってしたほうがいいのか?
というより、体を洗う時にへそを洗っているかどうか
わからないのは私だけでしょうか?
それくらい意識がいっていないのがへそですよね。
今回はへその掃除!オイルでキレイにする2つの方法をご説明します。
へその掃除!3つの心得
まずは、へそを掃除する3つの心得を押さえておきましょう。
- へその皮膚は薄いため、優しく掃除する
- 1回ですべてをキレイにしなくていい
- 頻繁に掃除する必要はない
掃除でいじくりくりすぎるとへそに傷がつきそこから雑菌が入ると臍炎(さいえん)などの病気になる可能性もありますので、優しく掃除してくださいね。
へそは掃除がしずらいので1回でキレイにしようとするとやりすぎになったりしますので、
数回に分けて掃除するとへその負担が減りますよ。
へその掃除!一番キレイにする2つの方法
おへその掃除の頻度は週に1~2回程度にしましょう。
あとは汚れ具合を見て行うことです。
ここでは、2つのパターンをご紹介します。
- しっかり汚れを取る日
- 普段の簡単な洗い方
しっかり汚れを取る日(週に1~2回)
おへそをしっかりキレイにするには、
3つの道具を使うことで簡単にキレイにできます。
3つの用意するもの
- 綿棒
- ベビーオイルまたはオリーブオイル
- テッシュ
掃除のやり方
- オイルをおへそに垂らして5分ほど置きます。
- 綿棒で優しく取ります。
イスの座って、オイルがへそから溢れないように気をつけましょう。
ティッシュを添えてとくとよいですね。
5分ほど置くとへそのごま(垢)が油分を吸って柔らかくなります。
オイルが濁る・汚れが浮き出てきたら綿棒のタイミングです。
基本は優しく汚れを取っていきましょう。
一気にすべて取ろうとしないで小分けにして行いましょう。
汚れがひどい場合は、キレイな綿棒に変えてくださいね。
綿棒が終わったら、お風呂で石鹸を使ってへそをキレイにして完了です!
普段の簡単な洗い方
汚れを溜め込まないようにするには、普段から軽く掃除をしておくといいですね。
2パターン紹介します。
- オイルを綿棒に染み込ませて、優しく汚れを取る
- 入浴時に、へそのごま(垢)がふやけたところをタオルで取る。
指をタオルで覆うといいですね。
どうですか?
これだったら簡単にできそうですよね。
ちなみオイルは油性のクレンジングオイルでもオッケーです!
へそが病気!?こんな場合はへその掃除はやめましょう!
へそが病気になるなんてあまり聞かないですよね。
でも、こんな症状が続く場合は掃除はやめましょう。
掃除をしてはいけない症状
- かゆみ・赤み・腫れがある
- 液体や膿のようなもの出ている。
これらの症状は、2つの病気の可能性があります。
- 臍炎(さいえん)
- 尿膜管遺残症
(にょうまくかんいざんしょう)
2つ目の尿膜管遺残症はフィギアスケートの羽生結弦選手がかかり有名になりましたね。
2つの病気の詳しい内容はこちらです↓
へそがかゆい!臭いのはなぜ?羽生結弦選手もなった病気とは!?
上記のような症状がある場合は、皮膚科を受診しましょう。
へその掃除は、へその状態を把握できるよい機会ですので
掃除しながらチェックしみてくださいね。
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