手足口病で口内炎が痛いみたい!いつまでに治るんだろう?
口内炎が1つでも痛いのに、子供の小さい口に複数の口内炎はかわいそうですよね。
大人も感染するのが手足口病ですが、口内炎ができると大人の方が痛みが出るらしいです。
今回は手足口病の口内炎はいつまでに治る?痛い時の対策は?についてご説明します。
手足口病の口内炎
手足口病の口内炎はいつまでに治る?
手足口病の口内炎は、1週間以内に治ると言われています。(個人差あり)
刺激すると長引く場合があります。
痛みのピークは、3日~1週間ほどで、必ずしも口内炎できるわけでもないのが手足口病になります。
個人差がありますよね。
手足口病の口内炎は様々
手足口病の口内炎は口の中のどこにできるのでしょうか?
代表的な場所が、
- 口の内側
- 唇の裏
- 舌
- 喉
大人が手足口病で口内炎ができると痛みが強くでる傾向があります。
手足口病の口内炎が痛い理由
手足口病の主の症状は、水疱(発疹)になります。
これらが手足や口の中にできますよね。
手足口病の口内炎はこのような順番でできます。
- 口の中に水疱ができる
- 水疱が破れる
- 破れたところに口内炎ができる
↓
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破れた所にびらん(ただれ)や潰瘍を伴った口内炎が複数できるため痛いんですね。
口内炎は1つでも痛いのに、複数できている我が子を見ているのは辛いものがあります。
手足口病の口内炎は普通のとは違う!
口内炎には2種類あります。
- アフタ性口内炎 → ビタミン不足・疲れでできる
- ウイルス性口内炎 → ウイルス感染でできる
通常できるのがアフタ性口内炎になります。
手足口病の口内炎はウイルス性口内炎ですね。
これらのウイルスに感染して発症します。
- コクサッキーウイルス
- エンテロウイルス
これ以外にもウイルスの型が複数あるので、再感染することがあります。
手足口病の口内炎対策
口内炎でネックになるのが、「食事」ですよね。
痛くて食べられない!食べてくれない!
口内炎が痛いですから、しょうがないですが小さい子の場合は、脱水症状のリスクも出てきますので注意が必要です。
まずは、避けた方がよい物を見ていきましょう。
食事で避けた方がよい物
これらは口内炎を刺激して痛みの増加・回復が遅れてしまいますので避けましょう。
- 硬い物
- 熱過ぎる・冷た過ぎる物
- 酸っぱい物
- 塩辛い物
- 辛い物
基本的に痛みがある時は、これらは食べられないことが多いと思いますが、
食事の温度はぬる目・常温が刺激にならずにいいですね。
ただ、何を食べたらいいんでしょうか?
最後に。口内炎に効く食事
手足口病で口内炎ができている場合は、「のど越しの良い食べ物」を摂りましょう。
のど越しのよい食べ物
痛みが強い場合は、そこまで食べられませんよね。
小さい子は脱水症状のリスクがありますので水分補給も兼ねたものがいいですね。
- ゼリー
- ヨーグルト(はちみつ入り)
- アイスクリーム
- おかゆ
- うどん
1食は少なくても、何食かに分けて少しずつ食べさせてあげましょう。
温度はぬる目か常温がしみなくていいですね。
特に甘い物は食べやすいのですよ。
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