日焼けしたらビタミンCを摂る
肌に良いとは言われていますが、日焼けにも効果があるのでしょうか。
今回は、日焼けでビタミンcが効果的な3つの理由とは!?についてご説明します。
日焼けでビタミンc!3つの効果とは?
肌に効果がありそうなビタミンCですが、日焼けに対してどんな効果があるのでしょうか?
ビタミンCの効果は3つあります。
- シミの予防・改善
- 肌のハリ・弾力を与える
- 老化防止
それぞれ詳しく見ていきましょう。
シミの予防・改善
ビタミンCにはシミ予防・改善の2つの効果があります。
具体的な2つの効果には、
- メラニンの生成を抑制する → シミ予防
- できてしまったシミを還元して無色化する → シミの改善
メラニンの生成を抑制する
シミの原因になるのがメラニンになります。
日焼けすることによってメラニンが過剰に発生します。
ビタミンCはこのメラニンの生成を抑制してくれる効果があります。
できてしまったシミを還元して無色化する
シミはメラニン色素が排出されずに肌に残ったものです。
このメラニン色素を普通の色素に戻す効果もあるのがビタミンCになります。
肌のハリ・弾力を与える
ビタミンCは肌のハリ・弾力に関係するコラーゲンの生成を促してくれます。
肌は表皮(皮膚表面)と真皮に分かれており、表皮の下に真皮があります。
真皮は70%がコラーゲンでできていますが、日焼けすることでコラーゲンなどを破壊してしまいます。
肌のハリ・弾力をよくするにはコラーゲンが必須ですね。
老化防止
ビタミンCには老化防止、いわゆる抗酸化作用があります。
体の酸化を防いでくれるわけですね。
日焼けをすると体を酸化させる活性酸素が大量に発生します。
この活性酸素に対抗してくれるのがビタミンCの抗酸化作用になります。
抗酸化ビタミンとも言われていますね。
ビタミンCが豊富な食材
緑黄色野菜・果物が一番豊富にビタミンCが含まれています。
- ピーマン(赤・黄)、ブロッコリー
- グレープフルーツ、オレンジ
- キウイ・イチゴ・アセロラ
スムージーにするとビタミンCが楽に摂れますね。
ビタミンCの1日の摂取量は?
12歳以上は1日100mgが推奨されています。
日焼けで消耗している場合は、やや多めに摂ってもよさそうです。
例えば、これらの食材のビタミンC含有量ですと、
- 赤ピーマン1個 → 230mg
- みかん1個 → 30mg
- いちご1個(大)→ 20mg
赤ピーマンってビタミンCが多いんですよ!続いては黄色ピーマンです。
緑ピーマンは赤色の半分ほどの含有量です。
熱に弱いのがビタミンCですので、生で食べるほうが効率よく摂取できますね。
野菜でしたら茹でずに蒸すほうがいいですよ。
ビタミンCの摂るタイミング
1日3食の食事の時に分けてビタミンCを摂りましょう。
要は3回に分けて摂取します。
蓄えられないんですね。
摂取を分けることで効率よく体に吸収されます。
サプリメントを摂る時でも1日数回に分けて摂るといいですね。
日焼けケアはビタミンcだけじゃ足りない!
日焼けを早く治したい!シミは作りたくない!
そんなあなたはこの3つのポイント抑えるとベストな日焼けケアができます。
- 肌 → 体の外側からケア
- 栄養 → 体の内側からケア
- 睡眠 → 皮膚の回復を促進
ビタミンCは栄養の部分になりますね。
この3つを意識してケアすることで日焼けの治り方が早まります!
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