秋風邪の症状は発熱しないって本当なの!?

風邪というと思い浮かべる季節は「夏や冬」ですよね!

秋風邪という言葉があるのですね。症状に違いは・・?

私は秋の気温が下がってきたくらいに必ず風邪を引きます。
これが秋風邪なんですね。

秋風邪は普通の風邪と何が違うのでしょうか?

夏の疲れで抵抗力が少なくなってからかかる秋風邪はとっても長引きやすいみたいです。

今回は、秋風邪の症状は発熱しないって本当なの!?について紹介します。

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秋風邪を引く原因は?

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秋風邪の代表するウイルスは2つあります。

それぞれ見てきましょう。

1.ライノウイルス


大人の風邪の原因で2分の1~3分の1はライノウイルスになり、
秋風邪に関していえば、80%がライノウイルスになります。(横浜市衛生研究所調べ)

ライノウイルス = 鼻風邪

と言われています。

症状は?

特徴的なのは、発熱はありません。

このような症状が出ます。

  • 鼻の炎症
  • 鼻づまり
  • くしゃみ
  • 頭痛

鼻風邪の症状が出始めた2日間は感染力が強いです。

2.アデノウイルス


夏風邪の代表的なウイルスで秋風邪が発症する9月でも感染します。
まだ、暑さが残る9月に風邪を引いた場合は、アデノウイルスに感染した可能性があります。

アデノウイルスは51種類あることがわかっています。
種類(型)によって病気が変わってきます。

風邪をはじめ、プール熱・流行り目などがあります。

症状は?

この症状のどれかが出る場合、すべてが出る場合があります。

  • 高熱(38~40℃)
  • 喉の痛み・腫れ
  • 目ヤニ・目の充血

すべてが出ている場合は、
プール熱・流行り目の可能性が高いですので、すぐに医療機関を受診しましょう。
子供が感染しやすいですが、大人もかかります。

秋風邪にかかりやい要因


秋の風邪は夏の暑さで体力が弱まっているところに、
毎日の朝晩の気温の変化で自律神経のバランスが崩れてしまうことが大きな要因と言われています。

自律神経のバランスが崩れると、不眠や食欲不振を引き起こしてしまい、それが秋の風邪を長引かせる原因ともなっています。
ウイルスに感染しやすい体調なんですね。

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秋風邪にかかった時の対処法


秋風邪と言っても9・10月では対処を変えた方がよい場合があります。

ですので、この2つに分けて見ていきましょう。

  • 9月の秋風邪
  • 10月の秋風邪

9月の秋風邪

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残暑となりますが、最近は9月中旬くらいまでは暑い日が続きますよね。
いわゆる8月ほどではないが、「高温多湿」です。

9月に風邪を引いた場合、
夏に猛威を振るう高温多湿を好むアデノウイルス(夏風邪)に感染している可能性があります。子供であれば、アデノウイルスが原因のプール熱は7~9月でも感染します。(大人も感染します。)

ですので、9月は夏風邪と同じ対処をすると治りやすいです。

  1. 環境 → ウイルス増殖を防ぐ
  2. 栄養 → 水分補給・栄養価が高く食べやすい物
  3. 睡眠 → 体力の回復

湿度に注意!

9月中旬くらいまで気温30℃近く・湿度60%以上と夏のウイルスが好む高温多湿な日が多くあります。
ですので、湿度が高い日は40~60%まで下げましょう。ウイルスの増殖を防げます。
エアコン・扇風機・換気を上手く使ってください。

夏風邪の治し方!咳が出る場合はウイルスが違う!?

10月の秋風邪

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10月の秋風邪のポイントは「乾燥」です。

秋風邪のライノウイルスは乾燥する環境で繁殖します。

10月は、9月に比べると湿度が15%以上下がってきます。
気象庁の湿度データ(2015年10月)を見ると、湿度40%を切る日も出てきています。

日によっては、加湿器で湿度を40~60%を維持しましょう。

もう冬の風邪対処と同じですね。

詳しくは、
風邪の治し方!喉の痛みは4つポイントで早期改善!
 

秋風邪の予防法

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秋風邪にかからないためには夏の間からしっかり対策をとることが大事です!

秋風邪になりやすい人には特徴は

  • 夏に冷たい食べ物や飲み物をたくさんとる
  • 毎年夏バテしている
  • 1日中クーラーをガンガンにつけている

これらが当てはまる人は秋風邪になりやすいです。
ポイントは体を冷やしすぎないこと!
暑いとついつい冷たい飲み物、冷たい食べ物をとりがちですが、とりすぎない事が大切です。

これらで秋風邪を予防しましょう!

  • 寝る前に白湯で胃腸をいたわってあげましょう。
  • 緑黄色野菜や根菜類を沢山とるように
  • 体の疲れをその日のうちに取ること
  • 体の疲れは湯船に浸かってとりましょう。

熱いお湯に長く浸かるとかえって疲れます。汗で体が冷えるので逆効果になりますので注意が必要です。
38~40℃のお湯に15分は浸かりましょう。

秋風邪ではない?他の病気の可能性も


秋風邪ではない場合もあります。
このような場合は2つの病気を疑ってみましょう。
2つとも秋から流行し始めます。

  • 咳が長く続いている場合  → 咳喘息
  • 高熱・鼻水・咳に加え、
    ゼーゼー言っている場合は  → RSウイルス感染症

RSウイルス感染症は子供が感染しやすいですが、大人もかかります。

秋は夏の疲れで免疫力が弱っています。
夏から気を付けられることが一番ですが、秋風邪は長引きやすいですので、しっかり今回の対処法を実践してみてください。

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