美容室で乾燥する髪の悩みを相談したら、
静電気とか起きるんじゃないですか?と言われ会話が始まりました。
「冬は乾燥と静電気はセットだから、しっかりとケアしないと髪が傷んでしまうんですよ。」
と色々親切に教えていただきました。
今回は髪の毛の静電気対策!美容師からの4つの教えとは!?についてご説明します。
髪の毛静電気対策
髪に静電気が起こる理由は、乾燥です。
髪を乾燥させないことが一番の静電気対策になるそうです。
この4つの順番で髪の静電気対策を見ていきましょう。
- シャンプー剤が一番重要
- トリートメントは2つを使い分ける
- 正しい髪の乾かし方
- ブラシは自然・天然のものを
優先順位の高い順から見ていきましょう。
シャンプー剤が一番重要な理由
一番重要なのはシャンプー剤です。
髪の静電気の原因の1つが乾燥です。
シャンプーは髪や頭皮の汚れを落としますよね。
洗浄力が強いシャンプーの場合、この3つが必要以上に洗い流されてしまいます。
- 油分
- 髪の毛の水分
- 髪の栄養
この3つが髪を洗うごとに失われていき、髪が極度の乾燥状態になってしまいます。
カラーリングで傷んでいる場合はさらに乾燥状態が悪化しやすくなります。
洗浄力の優しいシャンプー剤に変えましょう!
洗浄力の優しいシャンプー剤はこの2つです。
- アミノ酸系
- 植物系
髪の毛・頭皮・美容師さんの手にも優しい成分のシャンプーを使用しています。
通っている美容師さんに相談してみるといいですね。
トリートメントは2つを使い分ける!
髪の静電気の原因は乾燥です。
乾燥対策に必要なのは栄養になります。
トリートメントは髪に栄養を与えるために使います。
そのトリートメントは2種類あります。
- お風呂で使うもの
- 乾かす前に使うもの
静電気対策にはこの2つを使用するのがベストです。
お風呂で使うトリートメントは洗い流すタイプですね。
髪を乾かす前のトリートメントとは?
主に3種類あります。
- ミスト
- ミルク
- オイル
オススメは、保湿力が一番高い「オイル」タイプです。
冬はオイルタイプのトリートメントをつけて髪を乾かすことで静電気の発生を3つの理由で大幅に減らしてくれます。
オイルのトリートメントが静電気に良い3つの理由
- 髪がしっとり保湿される
- 髪の表面がコーティングされる
- 手触りがよくなる
静電気対策には必需品ですね。
オイルトリートメントの効果的な使い方
- 髪が濡れている時でシャンプーの後ドライヤーをする前に使います。
- 一番髪が密集している後頭部の襟元から乾かす
- 耳後ろ・耳周り
- もみあげ
- 前髪
タオルでしっかり髪の毛の水分を取り半乾き状態にします。
・髪が乾いている
・髪が濡れすぎている
この2点だけ注意しましょう!
トリートメントは毛先の痛みやすいところからつけ始め髪全体になじませます。
静電気対策にオイルタイプを是非使ってみてくださいね。
髪の乾かし方
乾かし方に正しい順番があるんですね。
1か所ずつ乾かすというよりは、上記の順番で髪全体を乾かす感じで
根本 → 中間 → 毛先
で乾かしていきます。
静電電気対策でマイナスイオンドライヤーだとさらに良いですね。
ブラシも静電気が起きずらいものを
プラスチックのクシやブラシではなく、木製など自然の物や天然毛の物を使うと静電気対策になります。
今は、静電気除去ブラシもあるみたいです。
根本からとかすのではなく、毛先から根本に向かっていくようにとかします。
絡まりを強引にとかすと静電気の原因になりますので、優しくとかしましょう。
トリートメントをしていると全然とかしやすさが違いますよ!
まとめ
以上が髪の毛の静電気対策についてでした。
わかりやすく箇条書きでまとめますね。
- 乾燥させないことが一番の静電気対策
- 4つの静電気対策は髪を洗う時から
- シャンプー剤が一番重要
- トリートメントは2つを使い分ける
- 正しい髪の乾かし方
- ブラシは自然・天然毛のものを
何気なく毎日シャンプーをしていましたが、
4つのことを意識することで静電気対策・美髪も手に入りそうですね。
今日からはゴシゴシはやめて優しく髪を労わりたです。