私は30代にになってからほくろが増えてきました。
大きくなってきているものあります。
なんで多くなるのか?増えるのか?
今回はほくろが多い2つの理由!医学的にわかってないって本当!?について調べていきます。
ほくろが多い理由
ほくろが多い理由の明確な答えは医学的にわかっていません。
ただ、多い・増える傾向の人はいます。
ほくろには2種類があります。
- 先天性のほくろ
- 後天性のほくろ
があります。
先天性のほくろ
生まれた時からあるもの・幼少期くらいまでにできるものがあります。
体質でほくろができやすい人・両親にほくろが多いと子供も多くなる傾向があります。
うちの父はほくろが多いので、私は父の影響を受けているかもしれません。
後天性のほくろ
後天性のほくろは
- 紫外線
- ホルモンバランス
- 加齢
- ストレス
特に女性の場合、
30代くらいになってほくろが増える場合はホルモンバランスの乱れが原因になってこともあります。
あと、妊娠中は女性ホルモンが減少するのでほくろできやすい状態になります。
ほくろって何?
医学では、3つの名前で言われています。
- 色素細胞母斑(しきそさいぼうぼはん)
- 色素性母斑(しきそせいぼはん)
- 母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)
メラニン色素を作る細胞(母斑細胞)が変化してかたまりになったものがほくろになります。
ほくろの特徴
- 色 茶色・黒色・褐色(濃い茶色)
- 形 平らや隆起したものなど色々
- 大きさ 通常は5ミリ以下
ほくろの種類
ほくろには2つの種類があります。
- 良性のほくろ
- 悪性のほくろ
1つずつ見ていきましょう。
良性のほくろ4種類
- 単純黒子
- 色素性母斑
- 老人性色素斑
- 雀斑(そばかす)
皮膚の表皮にメラノサイト(色素細胞)が1層に増えた状態で、黒色をしているほくろです。
メラノサイトが皮膚の層に増えほくろができます。
大きさは色々あります。
紫外線などでできます。
中高年になると増えるほくろで手や腕、顔などにできます。
子供の時に顔にできる小さなほくろです。
悪性のほくろ2種類
- 基底細胞がん
- 悪性黒色腫(メラノーマ)
皮膚の最下層の細胞ががんになります。
はじめは小さくそのうちに大きくなり、真ん中がへこんだほくろができます。
悪性の皮膚がんになります。ほくろのがんとも言われています。
メラノサイト(色素細胞)ががん化した腫瘍です。
まとめ
以上が、ほくろが多い理由・種類になります。
わかりやすくまとめますね。
- ほくろが多い理由はわかっていない。
- ほくろには先天性・後天性がある。
- 良性・悪性がある
ほくろが多い分には、体に害はないようですが悪性の物は怖いですよね。
私は胸のほくろが少し気になっているので、健康診断でいつも「大丈夫ですか?」って聞いています。