頬がこけてるよ!
私はよく言われます。
病気でもなければ、疲れているわけでもないのに、どうして頬はこけるのでしょうか?
ただ、パソコン仕事を長時間した後は、特に「こけてるよ!」っと言われます。
よく言われると、コンプレックスになるのは私だけでしょうか?
ここでは、頬がこける原因について紹介します。
頬がこける原因とは?
頬がこける原因はこの4つの可能性があります。
- 健康状態の悪化
- 虫歯や抜歯
- 頬のたるみ
- 遺伝
それぞれ見ていきましょう。
健康状態の悪化
概要
頬がこける大きな原因に、健康状態が悪くなったり、ストレスが溜まったりといったことがあります。
健康不良やストレスが原因で表情が乏しくなることで起こります。
健康状態の悪化で頬がこける原因
健康不良やストレス過多になると、笑ったり喋ったりすることが少なくなり、顔の筋肉があまり使われなくなるために、表情筋が衰えてしまい頬がこけてしまいます。
症状
・表情が乏しい
何科?治療法は
身体の不調に合わせて内科や心療内科を受診して、体調不良やストレスなどの原因となっているものを取り除くことが大切です。
自分での対処
・マッサージをする
・しっかりと休養や睡眠をとる
・ストレスを溜めない
健康不良で頬がこける注意点
頬がこけていても体重に変化が無いような場合はあまり心配はいりませんが、急激に頬がこける、体重が減るなどといった場合にはパセドウ病や糖尿病のような病気の可能性がありますので注意が必要です。
虫歯や抜歯
概要
虫歯や抜歯、歯科矯正などで骨格が歪むことでも頬がこける原因になります。
虫歯や抜歯で頬がこける原因
抜歯や歯科矯正で噛み合わせが変化した場合や、虫歯がある場合に偏った噛み方をしてしまうことで頬の表情筋が衰えて頬がこけてしまうことがあります。
症状
・骨格の歪み
・上顎や下顎のズレ
何科?治療法は
虫歯や抜歯、歯科矯正の治療を行った歯科医院で相談をしてください。
自分での対処
・バランス良く噛むことを意識する
虫歯や抜歯の注意点
虫歯や歯科矯正などの治療で気になることがあれば、医師にきちんと相談して治療の進め方を考えることが大切です。
頬のたるみ
概要
頬がたるんでしまうことも頬がこけてしまう原因になります。
最近若くてもたるみが目立ってしまう人が増えてきているといわれています。
頬のたるみで頬がこける原因
頬の水分量が少なくなることで、肌を持ち上げる力が少なくなり頬がたるんだり、こけて見える原因となります。
また、デスクワークなどで姿勢が悪くなることで頬が下がってしまうことも原因となります。
症状
・疲れたり老けて見える
何科?治療法は
姿勢を良くしたり、頬の筋肉を鍛える体操などを行うことで改善することができます。
自分での対処
・正しい姿勢を保つ
・ストレッチをする
・おおげさになるように「あ・い・う・え・お」を発声して頬の筋肉を鍛える
頬のたるみの注意点
ストレッチやトレーニングをしてもすぐに効果があらわれる訳ではありません。
毎日コツコツと続けることで効果が徐々に出てくるはずですので、あせらずに少しずつ頑張りましょう。
遺伝
概要
親や親戚に頬がこけている人が多い場合は遺伝的に頬がこけてしまう可能性があります。
体質や体型が遺伝するのと同じように顔つきもある程度遺伝します。
遺伝で頬がこける原因
頬に脂肪がつきにくい体質が遺伝するためだと考えられていますが、表情が豊かな人は頬があまりこけていないといわれています。
トレーニングや表情を豊かにすることで改善することがありますので、遺伝だからとあきらめずに努力をすることが大切です。
ネット上で頬がこけていることで悩んでいる人の声
頬がこけていることで悩んでいるのはあなただけではない!
インターネット上でこのような悩みを見つけました。
頰がこけます。泣
私は特に体型がガリガリなわけでもないのに頰がこけています。
太っても顎下やエラの辺りに肉がついてとても顔のバランスが悪いです…
エラの肉を頰にもってきたらいい形になると思うんですが、顔の肉って動かせないんですか?泣
●お返事
頬がこけているのは遺伝のせいもあるそうです。
骨格は直せませんが、毎日笑ったりトレーニングをして表情を豊かにすると改善することがあるそうです。
私なら、マッサージやあいうえお運動などをして頬の筋肉を鍛えるようにします。
また、肌にハリが出るような食べ物、例えば大豆食品やコラーゲンが多く含まれている鶏の皮や手羽先などを食べるようにします。
パールの入ったファンデーションやチークなどのメイクでもカバーできますので試してみてはいかがでしょうか?
ストレスや疲れも良くないそうなので、あまり気にされないでくださいね。
最後に
頬がこける原因は4つあるいうことがよく分かりましたね。
頰がこけることを治すには
・マッサージやストレッチをする
・しっかりと休養や睡眠をとる
・ストレスを溜めない
・バランス良く噛むことを意識する
・正しい姿勢を保つ
以上のことが大切です。