舌苔の取り方!取れない場合の除去法は?舌の白いのを取る!

毎日朝起きたら舌の表面に白や黄色の苔がついていたら気になりますよね。それが口臭の原因になったりすることもあるし、できるだけ取りたいものです。ここでは舌苔の取り方、原因、予防法についてご説明していきます。

目次

舌苔(ぜったい)の取り方は?

◆舌ブラシで舌苔を取る方法
1.鏡を見ながら舌を思いきり前に突き出して、白い舌苔がついている箇所を確認する。

2.舌ブラシを水に浸した後、鏡で見える最も奥に軽くあて、手前に引く。決して力を入れ過ぎないようにする。また、この時に息を数秒間止めながら行うと、嘔吐反射(おうとはんしゃ)が出にくくなる。

3.舌ブラシの先を水道水でよく洗い、舌ブラシの先に汚れがついてこなくなるまで、繰り返し行う。

スプーンで舌苔を取る方法

1.舌の奥から手前に向かってスプーンの角を軽く滑らせる。

2.5回ずつを一日一回やれば十分効果がある。1日10秒程度のケア。

おすすめのスプーン
コケとっと舌クリーナー

口腔内用の保湿ジェルで舌苔を取る方法

1.舌に口腔内用の保湿ジェルを塗って10から20秒ほどおいて舌苔をふやかす

2.舌用ブラシなどで「舌の先」→ 「舌の中央」→「舌の中央より奥」の部分を手前に掻き出すようになでて、それぞれ5回ずつ舌苔を取り除く。

スポンジブラシ・舌用ブラシ・口腔ケアウエッティー、ガーゼなど柔らかい素材のもので行う。

ガーゼで赤ちゃんの舌苔を取る方法

1.朝起きたら一番に水で湿らせた清潔なガーゼで舌苔を落とすと良いです。健康状態のチェックを兼ねて、朝の行事にしても良いかも知れません。

2.ミルクや食事がすんだ後に、水で湿らせた清潔なガーゼ等で、舌苔や歯などをキレイに拭きます。

熱が出た後やお腹をこわした後などに、褐色の厚い舌苔がついているときは、ガーゼなどで清拭する。

舌苔を取る時の注意点

・舌苔には舌表面の粘膜や味蕾を保護する役割もあるので、取り過ぎには注意が必要です。
・普通の歯ブラシで舌をゴシゴシこするのは止めましょう。
・スポンジブラシ・舌用ブラシ・口腔ケアウエッティー、ガーゼなど柔らかい素材のもので行いましょう。
・舌の奥から手前に優しい力で取りましょう。
・舌の掃除をするときに、ヒリヒリ感がある場合はすぐに中止しましょう。

舌苔の原因は?

舌苔の原因はこの「8つ」の可能性があります。

1.口臭
2.細菌
3.剥がれた上皮のかす
4.食べかす
5.口呼吸
6.唾液が少ない
7.舌の運動の機能の低下
8.抗生物質

舌苔の予防法は?

・食後や喫煙後に口の中を清潔に保つ
・口呼吸ではなく鼻呼吸を心がける
・よく水分を摂るようにする
・十分な睡眠を摂り疲れやストレスを溜めこまない
・薬の副作用で口の中が乾くときは医師に相談する
・バランスの良い食事(特にビタミンB2、C)を取るようにする
・禁煙する

最後に

舌苔を取る方法はいろいろあることがよく分かりましたね。舌苔を取るための専用グッズが通信販売で買えるので、試してみると良いと思います。舌のケアは力を入れずに優しくすることがポイントです。毎日の習慣にすると効果が早くでます。口の中を清潔にすることと舌苔のお手入れを心掛けましょう。

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