口の中をやけどした!薬は皮をむいてつける!?

私は、グラタンやたこ焼きなど熱いものを食べると必ず口の中をやけどして口の上の皮が取れてしまいます。

美味しいので少し多めに食べたりすると命取りですね。忘れた頃にやってしまうのが口の中のやけでではないかと個人的には思っています。

早く治したいので色々と調べてみました。

ここでは口の中をやけどした!病気、症状、対処法、注意点についてご説明していきます。

目次

口の中をやけどした!原因は?

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口の中をやけどした原因は、

熱いものを食べて・飲んでやけどした。

よくやりますよね。

私は猫舌なので、熱い食べ物・飲み物は気をつけるのですが、
食後は皮むけしていることがあります。

やけど(熱いものを食べた)

概要

口の中でやけどしやすいのは上あごの粘膜、舌の先端、唇です。

口の中のやけどは、唾液が殺菌したり炎症を抑えてくれるので、数日から2週間程度で治ります。

範囲が広範囲だったり、深い組織までダメージを受けていると治るまでに1か月以上かかることもあります。

熱いものを食べて口の中をやけどした原因

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熱い食べ物をよく冷まさずに口の中にいれると、上あごの粘膜、舌の先端、唇などがやけどしてしまいます。

口の中をやけどすると、カタル性口内炎を引き起こします。

口の中をやけどすると、舌の表面の乳頭と呼ばれる突起が消えてしまうことがあります。また、乳頭と乳頭の間にある味を感じる味蕾(みらい)が破壊されることにより、味覚が鈍りやすくなります。

症状

カタル性口内炎の症状

は次のとおりです。

・口の中の粘膜がピリピリしびれた感覚、又は痛みがでる
・やけどの部分を舌で触るとざらざらする。
・口の中に水ぶくれができる。
・口の上あごの粘膜の部分や頬、唇の皮がむける。
・舌が赤くなり腫れる。
・味覚が鈍くなる。

口の中のやけどのレベル

やけどのレベルは次の3段階です。舌のやけどを例にして症状を説明します。

<第1度>

舌の粘膜の表層がダメージを受けた状態です。ピリピリとした痛みを感じたり、赤く腫れます。

<第2度>

舌の粘膜の表層とその直下の層にダメージを受けた状態です。痛みはより強くなり、赤く腫れたり水ぶくれができます。

<第3度>

舌の最も深い組織の筋肉までダメージを受けた状態です。舌の粘膜の表面は白または黒くなります。舌の感覚がなくなったり強い痛みを感じたりします。

何科へ行けば?

ひどいやけど、なかなか治らずに強い痛みが続く、腫れがひどくなる、熱が出る、膿が出るなどの症状がでた場合

耳鼻咽喉科、歯科、口腔外科を受診しましょう。

治療としては抗生剤・抗炎症剤の投与などが行われます。

口の中のやけどの対処・予防策・薬

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対処法

・よくうがいをして食べかすが残らないようにして、口の中を清潔に保つ。

・冷たい水、氷を口の中に含みよく冷やす。

・痛み止めの薬(市販のロキソニンS)を飲む。

・口内炎の薬(市販のデンタルクリーム)を塗る。

・砂糖をなめて快楽ホルモンのエンドルフィンという物質を出し、痛みを和らげる。

予防策

・食事が難しいほど辛ければ病院で治療を受ける。

・刺激物を食べないようにして自然治癒を待つ。

・食べ物は口の中に入れる前によく温度をチェックし、十分に冷ましてから口に入れる。

・空腹時のカップラーメン、鍋などはやけどをしやすいので注意する。

・電子レンジの加熱は温めムラが起こるので、口の中に入れる前に、よくかき混ぜて十分に温度を確認する。

・歯科治療の麻酔で感覚が分かりづらくなっている場合はやけどしやすいので注意する。

・大きめのプラスチック製の義歯(入れ歯)を使っている場合は、食べ物の温度が分かりづらいので注意する。

口の中のやけど薬

・第一三共ヘルスケアの「ロキソニンS」を飲む。

痛み止めの効果があり、歯科で処方される痛み止めの薬もロキソニンです。

・森下仁丹のメディケアの「デンタルクリーム」を患部に直接塗布する。

2種類の痛み止め成分が配合されいて、つらい痛みが治まります。

さらに殺菌成分も配合されているのでやけどを含む口内炎に効果的です。

口の中をやけどの注意点

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口の中のがん長い間一定の刺激が続くことによって起こりやすくなると言われています。

その刺激の一つとして度重なるやけども原因になっています。熱い食べ物が好きな人は注意した方が良いでしょう。

日本人の食道がんで扁平上皮がんが多いのは食道粘膜への刺激が多い熱い食べ物や飲み物、辛い食べ物、刺激の強い食べ物が原因になっています。

あまりに酷いやけどだったり、習慣的にやけどするほどの物を口にすれば粘膜がただれてきます。

食道がんの危険性も高くなりますし、それまでに消化器官が弱くなるので、胸焼けを起こしたり、胃酸があがってくることもあります。

口の中のがんや食道がんを予防するためにも、熱い食べ物は、よく冷ましてから食べる習慣をつけましょう。

ネット上で口の中をやけどした人の声

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口の中をやけどした!で悩んでいるのはあなただけではないです!
インターネット上でこのような悩みを見つけました。

・口の中をやけどしました。
口の中の上の皮?が剥がれかけていますが、 放っておけば治りますか?

・コンビニ弁当のドリアを食べて口の中やけどしてしまいました。
どうすればいいですか?

・一昨日に口の中を大やけどしてしまいました。
ひりひりして痛いです。口内炎のアフタッチは効き目はありますか?

口の中をうっかりやけどしてしまうヒトは沢山いるんですね。

口の中のやけどは、うがいをして口の中をきれいにして、口の中に氷を含んだり、砂糖を舐めると、数日間で自然治癒します。

口内炎の治療薬としてSATOのアフタッチAは患部に貼って治療する口内炎治療薬で、口の中のやけどは広範囲になることが多いので、あまり向いていないかな?と思います。

ひりひりして痛いなら第一三共ヘルスケアの「ロキソニンS」を飲むと痛みが薄れると思います。

市販薬も歯医者で出されるものと成分がほぼ一緒だそうです。

最後に

口の中をやけどした!症状には、様々な対処法や予防法があることがよく分かりましたね。

口の中のやけどは自然治癒で治りますが、ひどいやけどをして口の中の痛みが治まらない時には、市販薬で応急処置をした後、耳鼻咽喉科、歯科、口腔外科を受診しましょう。

熱い食べ物や刺激物を食べ続けていると口の中のがんや食道がんにつながることもあるので、十分に注意しましょう。

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