足の親指の爪が痛い!押すと違和感がある4つの原因とは!?

足の親指の爪が痛い!

なんか足の親指に違和感があるなと思って押してみたら結構痛い!

爪先より根本のほうが。

爪が痛いのか?親指が痛いのか?

今回は足の親指の爪 が痛い!押すと違和感がある4つの原因とは!?をご説明します。

目次

足の親指の爪が痛い4つの原因

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爪が痛いのか?親指が痛いのか?自分ではよくわらないですよね。
何かが原因で親指に痛い症状が出ているんですね。

ここでは、4つに分けて原因を見ていきましょう。

足の親指が痛い4つの原因

  1. 腫瘍
  2. 病気

グロームス腫瘍

グロームス腫瘍は、腫瘍が指の神経を圧迫して痛みが起こります。

主な症状4つは、

  • 爪を上から押すと痛い
  • 爪の下に痛みが出やすい(指の神経の真上のため)
  • ピンポントで押すと痛い
  • 触れなければ違和感程度

冷水チェック法

冷水で指を冷やすと痛みが増強してきます。(激痛になる場合も)
爪の根元の白い部分(判月部分)の色が赤っぽくなります。

もし、痛みが増強する場合は整形外科を受診してみください。

爪が原因で親指が痛い

爪が原因の場合は、巻き爪です。
爪の両端が巻いてきてしまい親指の皮膚に爪が食い込んで痛みが出ます。

陥入爪(かんにゅうそう)
これは巻き爪になり、さらに炎症・腫れなどが起こり痛みが出ます。
ひどくなるとばい菌が入り化膿してしまうことも。

巻き爪の場合は、爪を見ると変型していますので見た目にもわかりやすいですよね。

私は巻き爪ではありませんでした。

病気で親指が痛い

爪周囲炎は2種類あります。

  1. 急性爪囲炎
  2. ひょうそ

急性爪囲炎

ささくれ・巻き爪などで爪周りに傷がつきそこからばい菌が入り、
痛み・腫れ・発赤が起きます。

ひょうそ

ひょうそという感染症があります。(指の腹部に出る)
細菌感染によって爪の周りが腫れズキズキした痛みが出ます。
手荒れや爪に疾患がある人が発症しやすいです。

痛風

痛風は尿酸(老廃物)が体内に溜まり、それが原因で発作や激しい痛みが出ます。

主な症状はこちらです。

  1. 足の親指の関節が炎症を起こす
  2. アキレス腱や足の甲に痛み

食事・運動後から夜中・明け方に痛み出やすいです。

骨の異常で親指が痛い

外反母趾(がいはんぼし)

外反母趾は親指が小指側に曲がってしまう(15度以上)ことで痛みが出ます。

主に2種類あります。

  1. 足裏の靭帯がゆるみ親指が曲がる「靭帯性外反母趾」
  2. 親指の付け根の骨にカルシウムが溜まる「仮骨性外反母趾」(骨が出っ張ってくる)

強剛母趾

親指の関節に強い負担がかかり、痛みがでる関節炎です。
格闘技・スポーツ・ダンスなど指先に負担がかかる運動を繰り返すと発症します。
ハイヒールをよく履く人も負担がかかります。

気になる場合は早目に病院へ

親指の痛みも体のサインです。
早期発見で悪化せずに済む場合もありますので、
痛みが続く場合は、整形外科を受診してみましょう。

私の場合

原因はよくわからないまま気がついたら治ってました。

ただ、足の疲れ・負担を取ることは意識しました。

何をやったかというと

  • 足の負担を軽減する靴の中敷きを入れた
  • お風呂で足のマッサージ
  • 足裏に湿布(疲労軽減)

いったいあれは何だったんだろうと思いますが、
今の医学ではわからないことも結構あるんですね。

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