風邪だけでも辛いのに頭痛が・・。
こんな経験ありませんか?
私は何度も経験していますが、
慣れませんね。風邪の頭痛は!
早く治したい気持ちはとてもわかります。
今回は風邪の頭痛!熱で辛い時の2つの対処法を調べていきます。
風邪の熱での頭痛の原因
風邪を引いているだけでも辛いのに頭痛も組み合わさったらもう大変!
でも、なぜ頭痛が起きるのでしょうか?
辛い頭痛の原因はこちらです。
・血管が広がって神経を刺激するため
になります。
詳しく見ていきましょう!
血管が広がって神経を刺激する
体はウイルスに対抗するため、白血球を増やします。
血管をひろげて白血球(血液)の循環をさらに良くしようとするわけです。
その時に、ひろがった血管が周りの神経を刺激して
ズキズキした脈を打つような頭痛が起こります。
なので、
風邪の頭痛は体がウイルスと戦っているサインとも言えるわけです。
外部から細菌やウイルスが入ってきた時に体は白血球を増やし戦ってくれます。
白血球の数は、
通常3500~9500ですが、
風邪などの感染症にかかると1~5万に増えます。
白血球が頑張ってくれているのはいいのですが、
頭痛がでなくてもいいじゃんと思うのは私だけしょうか?
続いては、頭痛への対処法です。
風邪の熱!頭痛への対処法は2つ!
風邪も治ってほしいけど、とりあえず頭痛はやめてくれ!と
思ったことがある人は私だけではないはずです。
頭痛への対処法は2つです。
- 冷やす
- 薬
薬はなるべく飲みたくないですよね?
まずは、薬を飲む前に冷やしてみましょう!
薬は最終手段ということで。
頭の痛いところを冷やす
アイスノンや氷嚢(アイスバッグ)で
頭の痛いところ冷やすことで、
頭痛の原因でもある膨張した血管を抑えられます。
薬
風邪の熱で起こる頭痛は、頭に原因はなく「風邪」が原因です。
なので、風邪を治すことが頭痛を治すことにつながります。
風邪薬や頭痛薬を併用などは効果が弱まったり・強まったりと注意が必要
ですので必ず医師や薬剤師に相談してください。
頭痛が強い・首まで痛い場合は即、病院へ
こんな場合はすぐに病院へ行きましょう!
- 普段の頭痛とはあきらかに痛みが強い
- 首の後ろまで痛い
髄膜炎の可能性があります。
無菌性髄膜炎・細菌性髄膜炎の2つがあります。
髄膜炎は、命にかかわる病気ですので
少しでも怪しいと思ったら即、病院へ行きましょう。
まとめ
風邪の頭痛は、血管が広がって神経を刺激していたからなんですね。
この頭痛を治すには、根本原因の風邪を治すことが一番なんですね。
わかりやすくまとめますね。
- 頭痛の原因は、血管が広がり神経を刺激しているから
- 対処法は冷やす!薬は最終手段
- 薬の併用は必ず医師に相談
- いつもより強い頭痛は髄膜炎の可能性が!
髄膜炎は友人がなり、即入院でした。
風邪の頭痛は軽視せずに、早目に医師にみてもらいましょう!
以下の記事では、今回の方法以外にもいろいろな風邪の治し方を紹介していますので、ぜひご覧ください。
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