夏バテの解消方法ってたくさんありますよね。
いったい何がよいのでしょうか?
今回は、夏バテを解消する方法は胃を整えるといい!?についてご説明します。
夏バテ解消
夏バテの症状を確認
まずは、夏バテの症状を確認しましょう。
- 食欲不振
- 胃の調子が悪い
- だるさ
- 腹痛・下痢・吐き気
- 熱っぽい
- 頭痛
特に代表的なのがこの3つです。
- 食欲不振
- 胃の調子が悪い
- だるさ
私も夏バテするとこの3つが強く出て、ひどいと腹痛・下痢をします。
胃腸が弱っているんですね。
ですので、夏バテの大きな原因の1つは胃腸が弱ることで上記の症状が出ます。
「胃バテ」とも言いますね。
夏バテの解消は胃腸を回復させる!
夏バテは胃腸を回復させることで、かなり解消されてきます。
だるさが取れたり・食欲が戻ってきたりするわけですね。
夏バテの時の胃腸はどうなっている?
- 冷えている
- 血流が悪くなっている
このような状態が胃腸の働きを悪くしているんですね。
ですので、上記の状態を改善してあげればいいわけです。
つまり、胃腸を
- 温めて
- 血流を良くしてあげる
夏バテを解消するには、この状態を作ってあげることです。
夏バテの解消方法は胃腸を温めること!
夏バテの解消するポイントは胃腸を温めることです。
では、どのようにして胃腸を温めればいいのでしょうか?
ポイント絞ってお伝えします。
- 体の中から温める
- 体の外から温める
それぞれ見ていきましょう。
1.体の中から温める
体の中を温める = 体を温める食べ物
おすすめは、生姜です!
なぜなら、生姜の効能は夏バテ症状をかなり網羅しているからなんですね。
サラッと、生姜の効能を確認です。
- 健胃作用(消化・吸収を助ける)
- 食欲増進
- 冷えの改善
- 免疫力の向上
- 吐き気を抑える
まだありますが、夏バテの症状にピッタリですよね。
夏バテ時の生姜の摂り方
生姜は摂り方としてオススメなのが、生姜湯です。
生姜の効能と温め効果が期待できます。
生姜湯レシピ
- お湯
- すりおろした生姜
(チューブの場合は、1cmくらい入れます。) - 黒糖 or はちみつ
生姜の成分は皮の近くにあるため、皮ごとすり下ろすのが理想的です。
生姜の保温効果が3~4時間ですので、この間隔で飲むとよいですね。
ティーカップやマグカップでいいですよ。
黒糖・はちみつも胃を回復してくれます!
- 黒糖 → 胃腸の活発化・吐き気を抑える
- はちみつ → 健胃・整腸作用
私は黒糖をよく使います。
黒糖にはミネラルも含まれているため、熱中症予防にもなりますよ。
2.体の外から温める
体の外から温める = お風呂
夏バテに解消にかかせないのがお風呂です。
夏バテで胃腸の不調が出ている原因は自律神経の乱れにあります。
自律神経の乱れは、
室温と外気温の差などで体が適応できず、体温の調節や内臓の動きを鈍らせてしまいます。
この自律神経を整えるのが「お風呂」になります
ポイントはぬる目でじっくり入る!
- 温度 → 38~40℃
- 時間 → 20~30分
このくらいで入ることで自律神経のバランスが整ってきます。
夏バテは交感神経が優位になりすぎている
自律神経は2つの神経がバランスをとって成り立っています。
- 交感神経 → 活動・緊張
- 副交感神経 → リラックス
夏バテは交感神経が優位になり過ぎていて、体が休めていない状態なんですね。
血液の循環も低下しているため、胃腸も含めた内臓の働きも落ちてきます。
逆に、副交感神経はリラックスする神経になり、血流を促進・内臓の働きを活発化させます。
ですので、
お風呂は体を温めることで血流が良くなり、副交感神経を優位にしてくれます。
要は、夏バテを解消しやすい体にしてくれるんですね。
シャワーではダメなの?
シャワーは、体の表面しか温まらないので夏バテ解消には向いていません。
体の芯まで温めることで、内臓の動きや血流も良くなってきます。
寝つきや睡眠の質にも違いが出てきますのでお風呂に入りましょう。
最後に
夏バテ解消には食べないと!ってよく聞きますよね。
でも、私の場合は食べると胃が重くなったり・だるくなって調子が悪くなります。
ですので、胃が回復してくるまでは2食で小食にしています。
朝は生姜湯で昼・夜も軽めです。
消化にかかるエネルギーってフルマラソンを走るくらい必要になるそうです。かなり体のエネルギーを使うんですね。
気をつけているのは、ビタミン・ミネラルは摂る意識をしています。
熱中症予防ですね。
夏バテの代表する症状をまとめてチェックしています。
早く治したいあなたはこちらへ↓
夏バテの症状と対策を厳選してまとめました!
体が痛い・だるいあなたはこちら↓
症状・対策などまとめてチェックできます↓
体が痛い・だるい原因を厳選してまとめました!