最近、目がまぶしく感じるのはなぜ??
病気なのか?疲れなのか?
今回は目がまぶしいのは病気なの?3パターンに分けて大特集!をご説明します。
目がまぶしい原因は病気?
目がまぶしい原因を病気も含め3つのパターンに分けて紹介していきます。
- 疲れからくるもの
- 病気
- 外的要因
それぞれ見てきましょう。
疲れからくるもの
眼精疲労
パソコン・スマホ・テレビ・本などで目を酷使し過ぎると、目の筋肉に疲れが溜まります。
目の筋肉はピントを合わせる以外に、光の量を必要に応じて調整してくれます。
瞳孔を絞ることで光を調整してくれるわけですが、目が疲労していると光が大量に届いても瞳孔を絞ることができなくなりまぶしさを感じてしまいます。
光の調整ができなくなってしまうんですね。
まぶしさを感じて一番に疑ったほうがいいのが「眼精疲労」ですね。
病気によるもの
ドライアイ
これも眼精疲労とつながるところがありますね。
パソコン・スマホ・テレビ・エアコンなどで目の乾燥・疲れ目・痛み・視力低下などで起こります。
目を守る涙の量や質のバランスが崩れ、目に涙が均等に行き渡らなくり、目の表面に傷がついてしまう病気になります。
目の傷や涙が均等になっていないため、光が散乱して目に入ってくるためまぶしさを感じます。
ウイルス性急性結膜炎(はやり目)
細菌・ウイルスやほこり・花粉・こするなどが原因で結膜に炎症を起こします。
軽い症状の時に、まぶしさを感じます。
重症化するとまぶたの腫れ・白目がブヨブヨする(結膜浮腫)が出てきます。
人に感染しますので、早目に眼科を受診しましょう。
光視症
光視症とは、
光が当たっていないのにチカチカ・キラキラしたり、暗い部屋で突然稲妻のような光が見えまぶしく感じます。
これは目の中の硝子体が網膜を刺激することで起きます。
主に加齢が原因で起こることが多いですが、網膜剥離などで起こることもあります。
ぶどう膜炎
ぶどう膜は眼球をつつむ膜になります。
役割の1つとして外から入ってくる光の量を調整する機能(虹彩)がありますが、ぶどう膜が炎症を起こすことでまぶしさを感じます。
原因は、細菌感染や免疫疾患などです。
症状は目に出ますが、ぶどう膜炎から他の病気が発見されることがあります。
「最も内科診断を必要とする目の病気」と言われています。
白内障
初期症状はほとんどわかりませんが、進行してくると
- まぶさしさ
- 二重三重にみえる
- ぼやける
などの症状が出てきます。
まぶしさに関しては、
晴れの日にとてもまぶしく感じたり、車の対向車のライトもとてもまぶしく感じたりします。
主に加齢が原因で、速い場合は40代から進行して80代ではほとんど人が白内障の症状が出ています。
自律神経失調症
自律神経失調症でまぶしさを感じることがあります。
光などを調節する目の瞳孔は自律神経が調整をしています。
ストレスなどで自律神経が乱れることで光の調節がされずらくなりまぶしさを感じます。
ストレスを溜めこみすぎないことがまぶしさの予防になります。
外的要因
結膜異物
ゴミ・ホコリ・コンタクトレンズなどの異物が目に入ることで、目に傷がつきます。
なかなか異物が取れなかったりするとまばたきやこすたっりしますが、それが目の痛み・まぶしさにつながります。
早目に異物を取れるといいんですが、取れないんですよね。
目薬などを使って洗い流すのもアリですね。
最後に
目がまぶしく感じる病気ってたくさんあるんですね。
私は眼精疲労とドライアイが原因でした。
パソコン仕事が以前より増えて、視力も下がっていたのでそれも関係しているみたいです。
普段は、目を温めて眼精疲労を取るようにしているのと必要以上にパソコン・スマホなどは見ないようにしています。
すぐに見たくなってしまうのですが、目のためです。
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