花粉症で関節痛が!熱もないのに痛い3つの原因とは!?

関節痛が・・。

この時期に痛みがでるので、花粉症が原因なのかな?と思っているのですが、熱はないんですよね。

関節痛って花粉症で出るのでしょうか?
目のかゆみ・鼻水・だるさでも辛いというのに・・。

今回は花粉症で関節痛が!熱もないのに痛い3つの原因とは!?についてご説明します。

目次

花粉症で関節痛って出るの?

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花粉症の時期に熱もないのに関節痛を訴える人が多くいます。
は寒暖差・自律神経の乱れ・環境の変化など体へのストレスが多く関節痛が出やすい季節です。
もちろん、花粉症もですね。

ですので、花粉症だけが関節痛を引き起こしているわけではないんです。
花粉症の時期に関節痛が出る原因は3つ!

  1. 免疫力の低下
  2. 自律神経の乱れ
  3. 季節要因(気温や湿度)

それぞれ見ていきましょう。

免疫力の低下

花粉症にかかると、体は花粉を異物と判断して撃退しようとします。
その時に、体内では異物と戦うために多くのエネルギーを使うため体は消耗してしまいます。
この消耗が免疫力の低下させます。
そのため、関節の弱っている部分などに痛みが出ます。

季節要因(気温や湿度)

花粉症時期の春は、関節痛が出やすい季節と言われています。
原因は気温が低く湿度が高い時期になるからです。
湿度が上がると痛みの原因になるヒスタミン濃度が上昇して関節痛が起こります。

自律神経の乱れ

春は花粉症に加え、寒暖差・環境の変化など体にストレスがかかることが多い時期です。
季節・環境要因や花粉症で自律神経が乱れるため関節痛を起こします。

自律神経が乱れて関節痛が起こる???
イメージしずらいですよね。

自律神経はこの2つの神経が働いています。

  1. 交感神経(活動時)
  2. 副交感神経(リラックス時)

関節痛が起こるのはストレスが原因で交感神経が優位になりすぎるため

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関節痛が起こる流れ

  1. ストレスを受けると体が緊張する
  2. 交感神経が優位になり、筋肉が硬くなる
  3. 筋肉が硬くなり、血管を圧迫し血流が悪くなる
  4. 血流が悪いため、さらに筋肉が硬くなる
  5. 関節痛がおこる(関節周りの血流不足など)

このような悪循環になるわけですね。

春は体や心へのストレスが増える時期で、自律神経が乱れやすい(交感神経が優位)ですので関節痛を改善するには花粉症はもちろんですが、ストレスも解消していく必要があります。

自律神経を整えて関節痛を改善しましょう!

自律神経からくる関節痛の改善には、交感神経から副交感神経へ切り替えることが重要になってきます。
要は、体の緊張をリラックスモードにするわけですね。

そうすることで、
筋肉の硬さが緩み血流が良くなれば関節痛は改善されやすくなります。

そこで、オススメなのが

・お風呂

理由は体をリラックスモード(副交感神経)にさせるには筋肉をほぐすことが効果的だからです。

お風呂(夜の入浴)

自律神経を整えるには、
40度で15~30分間湯船に浸かるのが効果的です。
ポイントは始めの5分は首まで浸かり、残り10分はみぞおちくらいまでの半身浴にすることです。

こうすることでリラックスモードに切り替わり、血流もよくなり体のポカポカが持続します。

注意は、
熱いお湯(42~43度)は交感神経を優位にして体がリラックスとは逆になってしまいます。
血液もドロドロになるので注意してください。

シャワーも同じく交感神経を優位にさせてしまうので、夜はなるべく湯船に浸かりましょう。

シャワーの場合は
シャワーの温度を徐々に上げていきます。
そうすることで体が温度に慣れてきますので意識してみてください。
いきなり熱目のシャワーは体がついていかず自律神経を乱しますのでご注意を!

最後に

花粉症での関節痛は春という不調の出やすい季節や環境要因も絡んでいます。

色々と原因が重なっていることも多いので、関節痛の原因の特定が難しいですが免疫力を高めることは花粉症でも関節痛でも共通して効果がありますので体が喜ぶことはどんどん試したいですね。

私は入浴剤が好きなので、色々と試して楽しみながら入浴をしています。
体が辛いからこそちょっと癒しが嬉しいものです♪

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