喋ると咳が出る原因は?風邪ではないこともある!?



喋ると咳が出てしまう!

風邪なのでしょうか?相手にも心配をされてしまいますよね。

咳と言えば、私なら風邪かな?と思ってしまいますが、

咳以外に症状がない・長く続く場合は、風邪以外の可能性もあります。

今回は、喋ると咳が出る原因を調べてみました。

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喋ると咳が出る原因は?

 


喋ると咳が出る原因はこの可能性があります。

1.咳喘息

詳しく見ていきましょう。

咳喘息


1.概要 

咳喘息とは、

咳が1ヶ月以上時には1年にわたって長く続く慢性化した呼吸器系の疾患で、喘息(気管支喘息)とは別の病気になります。

いわゆる「喘息」といえば、咳が止まらない発作が起きる、呼吸が困難になると重篤になるいうイメージがありますが、

咳喘息は咳だけが長く続くのが主な症状です。

咳が長く続き受診をする人の多くがこの咳喘息だといわれています。


体力や免疫が低下した際に、

気管支が炎症を起こしてしまって刺激に過敏になっているために少しの刺激でも咳が止まらなくなります。


アレルギー体質の人がかかりやすい


アレルギー体質の人は免疫が低下しやすいことから、特にかかりやすいといわれています。

子供の咳喘息は成長につれて体力もつくために完治の可能性も比較的高めですが、大人の喘息は治りづらく再発しやすいので注意が必要です。


風邪を引いた後、咳だけが治らずに乾いた咳が長く続くことも多く、風邪が長引いているだけと思っている人も少なくないかもしれません。

咳が長引いて気管支の炎症がさらに悪化してしまうと咳喘息から喘息に移行してしまい、その確率は約30%といわれています。

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2.咳喘息の原因は?


咳喘息は、すでに炎症を起こしむくみを起こした気管支が刺激に対し過敏になっていて、咳が続く状態です。


咳が出る原因は

・空気の汚れ(PM2.5など)やタバコの煙
・ハウスダストなどのアレルギー性物質
・アルコール
・疲れやストレス
・治りきっていない風邪


などとされています。


主に体力や免疫力が低下しているときに刺激を受けやすくなった気管支が炎症を起こし、気管支が腫れることで呼吸の通り道(気道)が狭くなってしまうために咳が出やすくなってしまうのです。


喋ると咳喘息がひどくなる



人と喋る時に咳喘息で特に咳がひどくなってしまう場合があります。

理由を探ってみました。


なぜ、人と喋る時に咳が出るのか?


・乾燥するため

咳喘息の症状として喉の違和感があります。

そこに加え長時間話すことで喉は乾燥してしまいます。

さらに外気に触れることでウイルスなどの異物を取り込みやすくなってしまい、過敏になっている気管には負荷がかかります。


・ストレスがかかる

実はストレスは咳喘息の大敵です。喋るということで緊張してしまうと咳が出やすい原因になります。


咳が出てうまく話せないことでさらにストレスがかかりさらに咳が出るという悪循環になってしまうことも考えられるのです。

3.症状

  

・乾いた咳が1~2ヶ月以上止まらない
・ゼイゼイした呼吸(喘鳴(ぜんめい))にならない
・痰はほとんど出ない
・夜から明け方にかけて特に咳が出る   
・レントゲンでは異常はない
・風邪のあとに咳症状だけが残る
・喉がカサカサ、イガイガする
・市販の風邪薬、咳止めが効かない


4.何科?治療法は


できるだけ呼吸器科を受診します。

内科では、レントゲンで異常がないことから原因不明とされてしまうこともあるようです。

気管支拡張剤、気管の炎症を抑えるステロイド吸入などの薬物療法が行われます。

これらは基本的には喘息の治療と同じです。

薬を使いながら生活を改善することで症状が軽快していくでしょう。

5.自分での対処


咳喘息は、薬で症状が治まっても生活を改善しなければまた再発してしまいます。

再発を繰り返すことで治りづらくなるばかりではなく、喘息へ悪化してしまう可能性もあるため、必ず受診と生活環境の見直しを合わせて行いましょう。 


・上半身を少し起こした姿勢で寝る

横になるという姿勢は肺と気管に大きく負担がかかるため、咳が止まらなくなってしまうことがあります。

上半身を少し起こした姿勢で眠るようにすると呼吸も楽になり体の負担も楽になります。


・加湿をする

喉が乾燥することによって気管がさらに過敏になり刺激に弱くなってしまいます。

適度な加湿を心がけましょう。加湿器がなければ部屋に濡れたタオルをかけておくだけでも効果はあります。


・アレルゲンを遠ざける

咳喘息にはハウスダストやダニのアレルギーが大きく関わっていることが多いといわれています。

掃除機をマメにかけ部屋の空気をきれいにすることはもちろん、布団にも掃除機をかけることでダニやダニの死骸、ハウスダストなどを大幅に除去することが可能です。


・タバコを控える

タバコは気管を収縮させてしまい、弱った気管に刺激を与えてしまいます。

副流煙にはさらに有害物質が多く含まれるため煙があるところ自体を避けるようにしましょう。

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・ストレスをためない

ストレスがたまることで自律神経のが乱れ、体のバランスが崩れてしまうと、ますます症状が悪化してしまいます。

なるべくリラックスできるような環境を作るようにしましょう。


・適度な運動をする

息が荒くなってしまうほどの運動は肺に負担がかかってしまいますが、適度な運動は体力増加と心肺機能を高めることにもなり、症状の改善に役立ちます。


・刺激が強い食べ物、飲み物を避ける

気管は寒暖差が激しいことが刺激になりますので、冷たい飲み物や食べ物は気道を急激に冷やし刺激してしまいます。

また、逆に熱すぎる食べ物も同様です。

唐辛子など辛いもの、カレーなどスパイス香辛料の強いものも気管を刺激してしまいますので避けましょう。


6.咳喘息の注意点

咳が続くことで体力を消耗してしまいますが、夜間もひどい咳が続くことでさらに体力を奪ってしまいます。

早めに治療を開始しましょう。

咳喘息は喘息の手前の症状であり、悪化させることで喘息に移行してしまいますとより症状が深刻に、さらに完治が難しくなってしまいます。


ネット上で喋ると咳が出ることでお悩みの人


ここ一ヶ月くらい、人としゃべるたびに咳が出て困っています。

人と話さないときでも咳は出ます。

風邪かなと思い、内科に行きましたが喉は赤くなってはいないようで、咳止めだけ出されました。

咳止めを飲んでいても咳は出ていました。


原因は、一ヶ月くらい前に始めた、発声練習ではないかと思っています。

急に喉を使ったから、炎症を起こしているのかなと考えていましたが・・・。

別の内科に行ってみた方がいいでしょうか?

それとも、耳鼻咽喉科とかに行ってみた方がいいのでしょうか?

よろしくお願いします。


●お返事

咳が一ヶ月も続いてしまい、人と話すと咳が出てしまうとのこと辛いですね。

お悩みの症状は、咳喘息の症状に似ていると思いました。

咳喘息は他の風邪症状はなく咳だけが長く続く疾患です。

また、通常の咳止めは効果がないというのも大きな特徴です。


発声練習をされたとのことなので、喉の疲れから炎症を起こしてしまい気管が敏感になってしまい少しの刺激でも咳が出てしまう状態なのではないでしょうか。

レントゲンでは異常がないので内科では診断されないこともあるようです。


再度、呼吸器科を受診されることをお勧めします。

また、ストレスは溜めないようにするなど生活も見直すことでも症状は軽快すると思います。

どうぞお大事にしてください。

私なら
一ヶ月以上、咳が止まらないようであれば呼吸器科を受診します。

薬を服用したうえで、食生活に気をつける、アレルゲンはなるべく除去をする、湿度管理に気をつけるなどをして回復を待ちます。

最後に


喋ると咳が出ることは咳喘息が考えられることが分かりましたね。

早く治すためには

・ストレスを溜めない
・アレルゲンを除去する
・湿度を適切に管理する
・刺激物を摂取しない

以上のことが大切です。

喋り途中で咳が出始めると相手にも悪いなとなってしまいますよね。
症状が続くようでしたら、早めに呼吸器科を受診すると良いかと思います。

始めはかかりつけの医師に相談するのもアリですね。

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