手のひらのぶつぶつの原因とは?かゆいのは病気の始まり!?

手のひらのぶつぶつの原因とは?



手のひらのぶつぶつの原因はこの6つの可能性があります。

1. 異汗性湿疹(汗疱) 
2. 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)
3. アレルギー性接触皮膚炎
4. 腎臓や肝臓の病気
5. 主婦湿疹
6. 手白癬(てはくせん)

それぞれ見ていきましょう。


異汗性湿疹


1.概要
 
異汗性湿疹は、 汗疱(かんぽう)とも呼ばれ、手のひらや指に透明の水疱がいくつもできます。
症状が進行すると水疱が大きくなったり、かゆみや赤みがでてきて、皮がむけてしまうこともあります。
放っておいても1ヶ月程度で自然に治りますので、治療は必要ありません。

2.異汗性湿疹で手のひらにぶつぶつができる原因


はっきりとした原因はわかっていませんが、汗をかきやすくなる夏場に多く見られるため、汗をかきすぎて汗腺をふさいでしまうことが原因といわれています。

3.症状
 
・かゆみ
・痛み

4.何科?治療法は

放っておいても、自然に治るため治療の必要はありませんが、水疱が破れて痛みがあるような場合は皮膚科を受診します。
ステロイド外用薬などを使用して治療を行います。

5.自分での対処 

・汗をかいたらこまめに拭いたり、洗ったりする
・手を清潔にする

異汗性湿疹の注意点

手の水虫や掌蹠膿疱症などの別の病気の可能性もあります。
安易に自己判断せずに、症状が長引いている様な場合は皮膚科を受診して治療を受けましょう。

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)


1.概要
 
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)は、手のひらや足に白っぽい膿をもった水ぶくれができる病気です。
症状がひどくなると、膿が緑色になり、かさぶたになることもあります。

2.掌蹠膿疱症で手のひらにぶつぶつができる原因

 

はっきりとした原因はわかっていませんが、金属アレルギー、扁桃腺・鼻・耳・歯などに細菌が感染することが原因といわれています。
また、喫煙やストレス、自律神経の乱れでも発症することがあります。

3.症状
  
・かゆみ
・痛み

4.何科?治療法は
 
皮膚科を受診します。
ステロイド外用薬や抗ヒスタミン薬、抗生物質などで治療を行います。

5.自分での対処
 
・禁煙をする
・生活習慣を改善する
・歯の金属を取り除く治療など、アレルギーの原因となるものを除去する

掌蹠膿疱症の注意点 

掌蹠膿疱症は骨関節炎を併発することがあります。
骨関節炎は、掌蹠膿疱症の患者のうち3割と高い確率で見られます。
鎖骨や肋骨などの関節に強い痛みが起こるため、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。
自然に骨関節炎が治ることはありませんので、しっかりと治療を受けることが重要です。

アレルギー性接触皮膚炎


1.概要

アレルギーの原因となる物質に触れた部分に、かゆみを伴う湿疹ができる病気です。
ひどくなると腫れたり、水ぶくれができることがあります。
手のひらだけでなく身体のどこにでも発症します。

2.アレルギー性接触皮膚炎で手のひらにぶつぶつができる原因 


アレルギー物質に触れることが原因です。
身の回りにあるほとんどの物がアレルギーの原因になり得ます。
アクセサリーなどの金属や化粧品、薬品、衣類、植物など多岐にわたります。

3.症状
  
・赤く腫れる
・水ぶくれ
・かゆみ
・痛み

4.何科?治療法は
 
皮膚科を受診します。
ステロイド外用薬や抗ヒスタミン剤の飲み薬などで治療を行います。

5.自分での対処
 
・アレルギーとなる原因物質を避ける
・肌を清潔に保つ

アレルギー性接触皮膚炎の注意点 

一部の人や高齢者は、原因物質に触れてから症状が出るまでに時間がかかることがあります。
そのため、アレルギー物質を特定するのが難しい場合もあります。
アレルギー物質を特定し、触ったり近づいたりしないようにすることが大切です。

腎臓や肝臓の病気


1.概要 

肝炎や肝硬変などの肝臓の病気や、腎不全などの腎臓の病気で手のひらが赤くなったり、湿疹が出ることがあります。
肝臓や腎臓の異常は自覚症状が現れにくいといわれています。
そのため肝臓や腎臓の異常に気が付かずに、症状を悪化させてしまう恐れがあります。

2.腎臓や肝臓の病気で手のひらにぶつぶつができる原因

 

肝臓や腎臓の機能が低下すると血中の老廃物や不要なホルモンを処理しきれなくなり、手が赤くなる、強いかゆみ、手のひらに湿疹が出るといった症状が起こることがあります。
アルコールの過剰摂取や食生活の乱れ、高血圧などが原因となります。
また、ストレスや過労、喫煙などが原因になるといわれています。

主婦湿疹


1.概要
 
手のひらの皮膚が乾燥して赤くなったり、湿疹ができる病気です。
湿疹の範囲が徐々に広がって、皮膚が硬くなりひび割れてしまうこともあります。
強いかゆみがあり、かいてしまうことで症状が悪化してしまいます。

2.主婦湿疹で手のひらにぶつぶつができるの原因 


水や洗剤、シャンプーなどの刺激により手のひらに生じる炎症です。
水仕事などで手が乾燥すると起こりやすくなるため、女性や主婦の人に多いといわれています。


手白癬(てはくせん)


1.概要
 
白癬菌が手に感染することで、手のひらの皮膚が固くなって剥がれたり、小さな水ぶくれができる病気です。

2.手白癬で手のひらにぶつぶつができるの原因

 

足の水虫の原因である白癬菌が手に感染することで起こります。
手の水虫は手荒れや手の湿疹と区別が付きにくく、重症化したり症状が長く続いてしまうことがあります。
手はいろいろな場所に触れるため、家族や他の人に感染を広げてしまう恐れがあります。
手の湿疹がなかなか治らないような場合は、皮膚科を受診して検査を受けましょう。

ネット上で手にぶつぶつができることで悩んでいる人の声


手にぶつぶつができることで悩んでいるのはあなただけではない!
インターネット上でこのような悩みを見つけました。

突然手のひらに茶色いぶつぶつができて困っています。
特に水仕事をしないのですが、てのひらの中指の付け根に
水泡のような茶色いぶつぶつが約10コ(1つ1ミリ程度)、染みの様に出来てしまっています。
痛みなどはないのですが、見た目も悪くボコボコしているので非常に気になります。
調べてみたところ爪や皮膚の変化は、癌や体調不良を訴えている場合があると記載されているので心配です。
1ヶ月ほど前にも爪がゴツゴツとするようになり皮膚科に行ったのですが
該当する症状がないとしてステロイドの塗り薬を処方されるだけで終わりました。
この様な症状になったことがある方、ご回答いただけると助かります。


お返事
 
水泡のようなぶつぶつができているとのことなので、異汗性湿疹なのかなと感じました。
癌や体調不良とは関係がなく、原因不明の病気ですが、特に治療をしなくても自然と症状が良くなるそうです。
わたしなら、しばらく様子を見ます。症状がなかなか改善しない場合は皮膚科を受診します。
症状が自然に改善しないような場合は、掌蹠膿疱症や手白癬など別の病気の可能性もあります。
心配な場合は、一度皮膚科を受診して調べてもらうといいかもしれませんね。
早く症状が良くなるといいですね。お大事にしてください。

最後に


手のひらにぶつぶつができる原因は6つあることがよく分かりましたね。

手のひらにぶつぶつができる症状を治すには

・汗をかいたらこまめに拭いたり、洗ったりする
・手を清潔にする
・禁煙をする
・生活習慣を改善する
・歯の金属を取り除く治療など、アレルギーの原因となるものを除去する 

以上のことが大切です。

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