舌の裏に口内炎ができる4つ原因!白いのがたくさんできることも!

舌の裏にできる口内炎は特に厄介なものです。

私の場合は、ストレス・ビタミン不足でできることがほとんどです。
忙しすぎると、右側の舌の裏周辺にできます。

厄介な理由は、しゃべりづらい・食べづらくなることです。
ヘタすると舌を噛みますからね。

ここでは舌の裏に口内炎ができる原因、症状、治療法、対処法、注意点についてご説明していきます。

目次

舌の裏に口内炎ができる原因は?

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舌の裏に口内炎ができる原因はこの「4つ」の可能性があります。

  1. ストレス
  2. ビタミン不足
  3. 喫煙
  4. なかなか治らない!

それぞれ見ていきましょう。

ストレス

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概要

口内炎が舌の裏にできてしまう第一の原因として考えられるのがストレスです。

ストレスで舌の裏に口内炎ができる原因

普段から仕事、家事、育児、人間関係などで肉体的、精神的にストレスを感じていると、舌の裏に口内炎ができやすくなってしまいます。

ストレスが原因でできる口内炎は、

アフタ性口内炎と言って直径数ミリの白いできもののような形をしています。

良性ですが舌の裏のアフタ性口内炎は他の部位よりも痛みを伴います。

口内を噛んだり・痛めたりして傷ができ、そこから細菌が入り炎症を起こします。

その他、免疫力の低下などで口内の粘膜が弱ることでできます。

症状

■アフタ性口内炎

・白いできもの
・口内のどこにでもできる
・1週間程度痛みが続く

何科?治療法は

歯科を受診しましょう。

治療法は塗り薬と内服薬とうがい薬を処方されます。

自分での対処

・十分に睡眠を摂る
・適度な運動を行う
・口の中を清潔に保つ
・生活リズムを整える
・忙しくても一人の時間をつくる
・趣味などに没頭できる時間をつくる

ストレスの注意点

ストレスは万病のもとです。

根本原因を解消するのが難しい場合もありますがストレスや疲れを溜めないようにして、自分なりのストレス解消法を見つけましょう。

私は軽いジョギングやウォーキングをして体を動かしています。

ビタミン不足

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概要

舌の裏にできる口内炎の原因となるのはビタミンB2とビタミンCの不足です。

ビタミン不足で舌の裏に口内炎ができる原因

ビタミンB2とCは粘膜の炎症を抑えてくれる効果を持っています。
これらが不足すると口内炎ができやすくなるとともに、治りにくくなってしまいます。

ビタミンB2とCは下記の食物に多く含まれています。ビタミン剤で補ってもOKです。

ビタミンB2・・・レバー、うなぎ、青魚、牛乳、納豆、卵
ビタミンC・・・柑橘系の果物や緑黄色野菜

症状

・アフタ性口内炎

何科?治療法は

歯科を受診しましょう。

治療法は塗り薬と内服薬とうがい薬を処方されます。

自分での対処

・口の中を清潔に保つ
・ビタミンB2とCを積極的に摂る

ビタミン不足の注意点

ビタミンB2とCが不足すると口内炎ができやすくなるとともに、治りにくくなってしまいます。

口内炎の治療と並行して、毎日の食卓やビタミン剤で、ビタミン不足を解消するようにしましょう。

喫煙

概要

喫煙が原因で舌の裏に口内炎ができてしまいます。

喫煙で舌の裏に口内炎ができる原因

タバコに含まれる有害物質であるニコチンが舌の粘膜に付着して炎症を起こしてしまいます。

また、タバコの煙が口の中に入ることにより、口の中が乾燥してし、口内炎ができやすくなってしまいます。

症状

・アフタ性口内炎

何科?治療法は

歯科を受診しましょう。

治療法は塗り薬と内服薬とうがい薬を処方されます。

自分での対処

・口内炎ができている時は禁煙する
・口の中を清潔に保つ
・普段から喫煙したら必ずうがいをする

喫煙の注意点

口内炎をできなくするためには禁煙することが一番です。

喫煙は口の中やのどや肺の病気のもとになるので、禁煙を決意したら、内科の禁煙外来の受診をおすすめします。

なかなか治らない!

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概要

2週間以上経っても舌の裏の口内炎が自然治癒しなければ舌癌の疑いがあります。

なかなか治らない!舌の裏に口内炎ができる原因

免疫力の低下などが原因の一般的なアフタ性の口内炎は、1から2週間もすれば炎症が治まり痛みも和らいで回復します。

もし2週間以上経っても自然治癒する様子が無い場合には、舌の裏にできた舌癌の疑いがあります。

症状

・口内炎よりも痛みがない
・舌癌の見た目はギザギザとしている
・色も広い範囲が白斑や赤斑になることがある
・粘膜の下にコリコリとした硬い部分がある
・舌にしびれを感じる
・舌が動かしにくい

何科?治療法は

口腔外科を受診しましょう。

治療法は舌の裏の口内炎が2週間経っても治らない場合は早めに良性か悪性かの検査を受けましょう。

自分での対処

早めに口腔外科を受診しましょう。

なかなか治らない!舌の裏に口内炎の注意点

舌の裏の口内炎はとても痛いですが、2週間くらいで自然治癒します。

もし、舌の裏の口内炎が2週間経っても治らない場合は、口腔外科を受診して、できものを診てもらいましょう。

ネット上で舌の裏に口内炎ができた人の声

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舌の裏に口内炎ができる!で悩んでいるのはあなただけではない!
インターネット上でこのような悩みを見つけました。

3日間くらい前から舌の裏に米粒より大きい口内炎ができてしまいました。

薬局でビタミンの入ってる飲み薬とケナログを塗ると良いと言われて試してみましたが、3日経ちますが、少しも良くなりません。むしろのどが痛くなり、首のリンパ腺も痛くなり悪化しています。

口内炎で病院に行ってもあまり期待できる処方はされないと聞くので、どうすればこの痛みから解放されるのかと思っています。

治るのを地道に待つというのは分かっていますが、食事をするにも痛いです。やはり病院に行くべきでしょうか。

舌の裏の口内炎とても痛そうですね。薬局での薬は効かず、のどと首のリンパ腺も痛いとのこと。

風邪気味なのかもしれませんね。耳鼻咽喉科を受診をおすすめします。

口内炎と風邪の諸症状の両方を診てくれるはずです。お薬も症状に合ったものを処方されて、自然治癒より早く治ると思います。

私の舌の裏の口内炎ができた体験談

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私の場合は、「ビタミン不足」「ストレス」加わると舌の裏に口内炎ができることがあります。

仕事が忙しすぎて、食事もあまりとれず、帰ってきたら疲れすぎて寝てしまう。

この流れになったらほぼどこかに口内炎ができます。

舌の裏に口内炎ができるとやっかいなのは、痛くて噛み合わせが悪くなるせいか舌を噛みやすくなることです。

口内炎・舌を噛むのダブルパンチの時は、食欲がなくなるくらい落ちます。

忙しい時ほど、食事・ストレスケアは重要ですよね。
わかってはいるのですが、心と体が動かない時があります。

最後に

舌の裏の口内炎が出来る原因は沢山あることがよく分かりましたね。
早く治すには

・ストレスを溜めず、十分な睡眠を摂る
・口の中を清潔に保つ
・ビタミンB2、Cを積極的に摂る
・禁煙をする
・2週間経っても口内炎が治らない時は口腔外科を受診する

以上のことが必要です。

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