アデノウイルスで下痢の期間はどれくらい?

アデノウイルス性胃腸炎は、アデノウイルス感染症の中では一番症状が軽症かもしれません。 

下痢などの辛い期間は2~3日で、その後は自然回復に向かいます。


ただし糞便の中にはウイルスが1カ月程度残っている場合もありますので、感染拡大には注意が必要です。

今回は、アデノウイルスで下痢の期間はどれくらい?を紹介します。

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アデノウイルスで下痢になる理由は?

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アデノウイルス性胃腸炎は、
消化管に炎症を起こしているため、ウイルスの排出を促す体の防衛本能と言えます。


感染しても無症状の場合があり、
知らないうちにウイルスをばら撒いている事もありますので、逆に「下痢症状があった方が良い」くらいに思っていた方が良いかもしれません。

アデノウイルスで下痢の期間は?どれくらいで治る?

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アデノウイルス腸炎による下痢は、ある程度のウイルスが排出されればすぐ症状は良くなります。

通常は2~3日で回復に向かいます。


ただし、ウイルス自体は体に残っている場合もありますので、トイレの後の手洗いや消毒はしっかりと継続した方が良いです。

アデノウイルスで下痢止めは飲んで大丈夫?

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下痢を薬で止めてしまうと、ウイルスの排出を遅らせる事になりますので、基本的には飲まない方が良いです。


昔の話ですが、一時期「菌やウイルスを早く出すために下剤を飲んだ方が良い」という俗説もありました。(さすがに今はそんな話はありませんけど)

胃腸がウイルスにより、炎症を起こしている状態なので、出来るだけ負担がかからないようにする事が大事となります。

お薬で服用するとしたら、整腸剤腸管内の有害物質を吸着除してくれるものや、腸粘膜を保護する収斂剤がお勧めします。


整腸剤

  • ビオフェルミン
  • ラックB
  • エンテロノンR
  • ※ラックBとエンテロノンRは牛乳アレルギーの方は服用出来ません。


吸着剤

アドソルビン


収斂剤(しゅうれんざい)

  • タンナルビン
  • 乳酸カルシウム
  • ※牛乳アレルギーの方は服用出来ません。

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食事はどうしたらいい?症状が強い時期・回復期


症状が強い時


胃腸に負担をかけないように絶食が望ましいですが、容易に脱水症状を引き起こしてしまいますので、吐き気や嘔吐がない場合には、水分摂取を多く取りましょう。



ヒトの体の中には消化液が6~7ℓあり、その消化液が体の中を巡っていますので、下痢や嘔吐により消化液を大量に排出してしまうと脱水になってしまいます。

消化液とは唾液・胃液・胆汁・腸液等を云います。


腸閉塞と言い腸の動きが止まってしまうと、消化液が体の中に吸収されませんので、あっという間に、この場合も脱水になってしまいます。
消化液は消化・吸収の他、栄養と水分を運ぶ大事な役割をもっています。

回復期



回復して来たら、胃腸に優しい、消化が良いものを少しずつ開始して下さい。

食欲がわいて来たからと言い、一気に食べるのは良くありません。少しずつ何回かに分けて、食べる事が基本となります。

アデノウイルスで下痢の対処法


下痢は、ウイルスを排出させるのに、ある程度は致し方がない事です。

脱水にならないように水分補給を心掛ける事と、
胃腸に負担をかけないような食事を摂取する事です。


あとは、お腹を締めつけるような衣服を着ない事とお腹を冷やさない様にしましょう。


下痢がおさまっても、ウイルスの排出が続いている場合がありますので、手洗いと便座の消毒は暫く続けた方が良いです。
トイレで感染拡大をさせないために、トイレの掃除もこまめに行いましょう。

綺麗にしておく事に越したことはありませんが、過敏になり過ぎる事はありません。普通に綺麗にしておけば、ある程度の感染は防げます。

こまめな手洗いとマスク着用、ヒトがベタベタと触る部分を綺麗にしておけば良いのです。

人がよく触る所を清潔に!



自分の鼻・口・目の周り → こまめに手を洗う、もしくは触らない癖をつける

ドアノブ・スイッチ・リモコン・テーブル(机)受話器・手すり・蛇口

こういう部分には、どんな細菌やウイルスが付いているか分かりません。本当に気を付けて下さい。


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