とびひってうつるの?期間はどのくらい?再感染するって本当!?

とびひの呼び名の由来は、「火事のとき、火の粉が飛んで、周囲に引火する「飛び火」の様」という言い伝えがあります。

うちの息子も昔、とびひにかかりました。
適切な処置だったためか、まわりにうつることはなかったです。

「しまった!うちの子、とびひに罹った子の近くにいた!うつるかもしれない!」と不安に駆られないように、とびひの「うつる」メカニズムを知っておきましょう!

今回は、とびひでうつる期間はある?再感染するって本当なの?について紹介します。

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とびひってうつるの?

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結論から言いますと、とびひは人にうつります。
子供・大人ともにです。

とびひは、正式な病名は、「伝染性膿痂疹(でんせんのうかしん)」と言います。

この2種類があります。

  • 水ぶくれのできる「水疱性膿痂疹」
  • かさぶたを被った膿疱ができる「痂皮性膿痂疹」
原因は、細菌(黄色ブドウ球菌や化膿レンサ球菌)です。

とびひの詳しい原因はこちら↓
とびひの原因!大人も感染するって本当?

とびひびはうつり方が違います!

 
とびひは、インフルエンザや結核などと同じように、人から人にうつる感染症の代表格です。
でも、うつりかたは、違います。

  • インフルエンザや結核 → 非接触感染(空気感染)
  • とびひ        → 接触感染

言い換えると、とびひは、原因菌と接触しないとうつりません。

そうです!
マスクは、とびひの感染予防には役に立ちません。


触ったところに水ぶくれが!

水ぶくれの周りは、かゆみや痛みがありますので、ついつい手で触ってしまします。その触った手で、自分の体の他の場所を触ると、すぐにうつるほどの感染力を持っています。

特に、子供は、学校や保育園で、とびひにかかった子と遊んだりしているうちに、知らず知らずに浸出液や膿がついて感染します。
 

とびひのうつる期間はどれくらい?

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一般的には、細菌に触れてから、発症するまでの潜伏期は2〜10日と言われています。この期間もうつります。

潜伏期間~発症までを合わせるとうつる期間は長くて2週間ほどとなります。
しかし、これは皮膚の状態や、免疫力に影響されます。

また、環境にも大きく影響されます。

細菌は、じめじめして気温が高いところを好みます。とびひが、夏にはやるのはこのためです。

暑い夏、汗をかき、あせもや湿疹ができたり、蚊に刺されて強いかゆみなどで、かきむしって傷が付いた皮膚は、とびひがうつる温床です。
また、アトピー性皮膚炎など、皮膚のバリア機能が落ちている場合も、細菌は、いとも簡単に増殖します。
 

とびひはどのくらいで治る?


とびひは1週間程度で完治するといわれています。
適切な治療を早くに始めれば早いほど治りは早くきれいに治ります。
 
ひとつひとつの水ぶくれは、つぎのように変化して治ります。

  1. ひふが赤くなる

  2. 水ぶくれになる

  3. 水ぶくれが破れてじくじくしたただれ(びらん)になる

  4. かさぶたができて乾燥する

  5. 薄い皮がはったきれいな皮膚となる

このように治っていくんですね。

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かさぶたになるとうつる力は弱る


かさぶたになって乾燥すると感染力(うつる力)は弱くなります。

医師の指示に従って適切な治療をすれば、皮膚が赤くなってからかさぶたができて乾燥するまでは3〜4日ほどです。 

もちろん、これは、抗菌薬のぬりぐすりやのみ薬で、きちんと治療したときの話です。また、抗ヒスタミン薬や副腎皮質ホルモンのぬり薬でかゆみや炎症を抑えることができれば、水ぶくれが広範囲にならず、1週間から10日くらいで、人にうつす可能性は低くなります。

とびひは再びうつる(再感染)はある?

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とびひは、はしか、おたふくかぜ、風疹のように、いわゆる、免疫ができる病気ではありあせん。したがって、再びうつる(再感染)可能性はあります。あたりまえですが、予防注射もありません。

とびひ予防はどうしたらよいのか?


感染症の予防として基本で大丈夫です。

日頃から、手洗いを心がけ、爪を短く切って、皮膚を傷つけないように気をつけることが大切です。


鼻の穴にもとびひ菌がいます!

とびひの原因菌は、おもに、黄色ブドウ球菌という、正常な皮膚や机の上などどこにでもいる常在菌と言われるものです。
鼻の粘膜や耳の穴にも住み着いています。鼻や耳をいじる癖のある人は要注意です。くせで触ってしまっても、よくよく手を洗ってください。

とびひで家族が注意したいこと


家族がとびひにかかりました!慌てる必要はありません。

まずは、うつる元になるとびひの患者さんの手当をきちんとしましょう。

医師に受診し、適切な薬を処方してもらって、指示どおりに、飲んだり塗ったりしてください。また、浸出液や膿が飛び散らからないように、幹部をガーゼや包帯で覆いましょう。

処置の前後の手洗いも忘れずに!

また、とびひの患者さんの皮膚を清潔に保ち、細菌の数を減らします。
入浴やシャワーで皮膚をこすらず、石けんの泡だけで洗います。シャワーで洗い流します。もちろん、入浴後の浴室は、きれいに掃除します。患者さんが使うタオルは専用として、共用しないようにします。うつりますからね。

それでも、家族に症状が出始めたら、早いうちに受診して手当をしましょう。治療は早ければ早いほど治りは良くなります。


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